618 scallop powder<br />(618 スカラップパウダー)

618 scallop powder
(618 スカラップパウダー)

ホタテの貝殻でつくった 洗浄・除菌・消臭パウダーが導く、地球にも優しい家仕事 毎日の炊事・洗濯で流れ出る「生活排水」が気になっている方に朗報です。ホタテの貝殻からできた618scallop powder (ロクイチハチスカラップパウダー)を使ったお掃除や洗濯なら、その排水は排水管や河川を綺麗にしながら自然に帰ります。今まで気になっていた排水問題も、家中の汚れもこのパウダーで優しく解決することができます。

abeego<br />(アビーゴ)

abeego
(アビーゴ)

世界で初めてビーズワックスラップ(ミツロウラップ)を製品化し、カナダの自社工場で製造。ナチュラルでサステイナブルなabeegoのビーズワックスラップを使用することで、健康的で地球にも優しい食生活への参加を促している。

aco wrap<br />(アコラップ)

aco wrap
(アコラップ)

オーストラリアで出会ったこのエコラップを日本でもたくさんの人に使ってほしいという想いから、日本の食事や暮らしに合うようにと誕生した。メイドインジャパンにこだわり、染めやコーティングなど、一つひとつ丁寧に手作業でつくっている。

Addition Studio<br />(アディション スタジオ)

Addition Studio
(アディション スタジオ)

土の匂いを感じる荒削りなオーストラリアのモチーフと現代的な感覚を融合させた、多様性のあるデザインハウスと言える。2010年に創設され、家具、照明器具、健康器具、そしてアロマ製品などを現代的なデザインで製作。誇りを持ってオーストラリアでデザインされたAddition Studioの製品は、オーガニックでありながら使用者のことを一番に考え、感覚的にも使い勝手が良いものになっている。

AFRICANSQUARE<br />(アフリカンスクエアー)

AFRICANSQUARE
(アフリカンスクエアー)

アフリカ生産者のもつ高い伝統技術を日本で紹介するだけではなく、日本の細かな技術やトレンドをプラスした「モノ作り」にも挑戦しているブランド。力のある「モノ」に出会うためにアフリカまで足を運び、また、魅力的な商品を継続的に提供する為に互いに学びあい、様々な分野での向上に日々努めている。

Alishan<br />(アリサン)

Alishan
(アリサン)

埼玉県日高市を拠点に、創業者ジャック&フェイ夫婦が世界中から集めた、オーガニック・ベジタリアン・サステナブル(持続可能)な食材を輸入・卸・販売している日本の食品メーカー。自然にもカラダにもやさしく、持続的に安心して提供することが可能な食材を食卓届けている。

AMITABI<br/>(あみたび)

AMITABI
(あみたび)

1949年に創業した靴下工場タイコーが手がける足袋ソックスブランド。日常生活からアクティビティシーンなど、様々な状況で足元から人をサポートするため、「足袋」型にこだわり、履き心地を追求してきました。高機能ソックスを生産し続けてきた工場の技術を使い、新たな価値を生むものづくりを行なってきたタイコーは、日本に古くからある「足袋」型で、靴下の新定番を目指しています。

AMRITARA<br/>(アムリターラ)

AMRITARA
(アムリターラ)

2008年7月に創業した、国産オーガニック化粧品・食品ブランド。「いらないものは、いれない」「世の中にないものを生み出す」ことを信念に、オーガニックや野生の植物が持つ力「フィトエナジー」活かした製品作りを行なっています。化粧品では植物原料の80%以上がオーガニック・野生のもので、特に「身土不二」の考え方から、国内の自然循環型農法で育った植物を積極的に採用。九州にある自社農園をはじめ、地域ならではの特産品を用いることで、地域振興にもつなげています。パッケージに使うプラスチックは必要最低限にとどめ、直営店では使用済みの化粧品容器の回収・リサイクルプロジェクトも行なっています。

AND VITAL MATERIAL<br/>(アンド ヴァイタルマテリアル)

AND VITAL MATERIAL
(アンド ヴァイタルマテリアル)

ナチュラルケアブランド「VITAL MATERIAL」のオーラルケアラインとしてスタートした、100%ナチュラル成分にこだわったオーラルケアブランド。数多くのオーラルケアのプロと共同で開発し、クリーンで洗練されたパッケージが印象的です。インテリアの一部として選んでいただけるデザインです。

anela<br />(アネラ)

anela
(アネラ)

”re-union products”をコンセプトとした株式会社GOOD DEAL COMPANYによるコンセプトブランド。当社は東京都内の飲食店と連携した、コルク栓再資源化プロジェクト「TOKYO CORK PROJECT」を主導し、再生コルクとその他の廃棄マテリアルやリサイクルマテリアルを組み合わせたものづくりを行なっています。 コルクは、ポルトガルやスペインを主な原産国とするコルク樫の樹皮から作られる天然素材で、日本では自給できません。だからこそ一度作られたコルクを無駄にしない「リサイクル」にこだわり、新たな資源消費を抑制していくことに貢献しています。

ap bank

ap bank

音楽家の小林武史と、Mr.Childrenの櫻井和寿に、坂本龍一氏を加えた3名が拠出した資金をもとに、2003年に設立された団体。 『サステナブル』ということを大きな指標に据えながら、自然エネルギーや環境保全活動している方々への融資、野外音楽イベント「ap bank fes」の開催、復興支援活動など様々なプロジェクトを立ち上げ、発展的に継続している。ap bankの「ap」は「Artists' Power」のAP、そして「Alternative Power」のAP。

ARGOL<br />(アルゴール)

ARGOL
(アルゴール)

ポーランドの古都ポズナンにおいて100 年以上の歴史を重ねるアルバタイメント社が手掛けるヘルスケアブランド。商品は厳選された植物原料を独自にブレンドしたエッセンスを用いて、カルメライトエッセンス(※)のレシピを基に作られており、ヨーロッパでは古くから多くの家庭で愛用され続けています。 ※キリスト教カルメル修道会の修道女たちにより、植物由来のハーブをブレンドし生み出された歴史ある万能薬。

asunowa<br />(アスノワ)

asunowa
(アスノワ)

 「明日のために。 環境問題にあらゆる選択肢を、新しい答えを。」。温暖化や森林伐採、海洋汚染などプラスチック環境問題が進む昨今、持続可能な世界のため、“人と地球にやさしいものづくり”を実現するため、環境負荷の少ない商品の開発・商品化を目指す、オルディ株式会社のプロジェクト。

BambooRoll<br />(バンブーロール)

BambooRoll
(バンブーロール)

暮らしの中で消費することは社会と地球を消費することに、暮らしをつくることは社会をつくることにつながっている。今この瞬間が未来の日常へとつながっている。一人ひとりが暮らしの中で循環をつくり出すことで未来の子どもたちからの借り物を還していく。プロダクトを通じて新しい日常と循環をつくりだそうとしているブランド。

BELLA TUNNO<br />(ベラ トゥーノ)

BELLA TUNNO
(ベラ トゥーノ)

アメリカでの子供の飢餓撲滅に取り組むベビー用品ブランド。2005年、ミシェルという一人の女性が、貧困などの弱い立場にある子どもたちに何か支援ができないかという思いからビジネスを始めました。「楽しく、安全で革新的なベビー用品を作る」「 1 点販売につき、1 人の子供に 1 回(またはそれ以上)の食事を寄付する事」を使命とし、これまでに「Feeding America」「the Global FoodBanking Network」という団体を通じて730万食分以上の寄付をしました。   環境や社会に配慮した事業をおこない、透明性や説明責任などといった、B Labが定めた厳しい基準をクリアした企業に対して与えられる認証「Bコーポレーション」にも認定されています。

Black+Blum<br/>(ブラック ブルム)

Black+Blum
(ブラック ブルム)

イギリスのノーサンブリア大学で工業デザインを勉強したDan Blackが、1998年に同級生と共に設立したBlack+Blum社。世界で需要が高まっている、食事や飲料の持ち運びに焦点を当て商品を開発しています。 「ゼロウェイスト=廃棄物ゼロ」のライフスタイルを実現するために、耐久性に優れ長く使用できるデザインにこだわり商品を開発。イギリス国内はもとより海外でも高い評価を得ています。このカテゴリーの商品が、ヘルス&ウェルネス、そしてエコロジカルに通じると信じ、人々の健康的で豊かなライフスタイルの実現を目指しています。

CACTUS TOKYO<br/>(カクタストーキョー)

CACTUS TOKYO
(カクタストーキョー)

「共に、自然や社会と共生する文化を育てていく」をミッションに、2020年に東京でスタートした、サボテンレザーブランド。CACTUS TOKYOでは、ヴィーガンレザーの財布やカードケースを展開。環境への配慮を含め、品性があるものづくりであることを大切に一つ一つ丁寧に製作。目指国内で探し抜いた職人を大切にする工房とともに、文化を育んでいくため、新たな技術を磨くことにも力を注いでいます。

CARRY THE SUN<br />(キャリー・ザ・サン)

CARRY THE SUN
(キャリー・ザ・サン)

「モノを売る」を超え、灯りのある生活を世界の人々に届けたい。世界には電気のない国や地域がたくさんあります。灯りがあれば真っ暗な道も安全に歩ける。夜灯りがあれば本が読め勉強ができる。灯りの元に家族が集まり食事ができる。灯りはただ明るいだけでなく心も温かくしてくれます。 CARRY THE SUN®️の灯りで希望のおすそわけをしていく活動をしています。

Champ<br />(チャンプ)

Champ
(チャンプ)

創始者であり現在もクリエイティブディレクターとして活動しているローレン・ステラーは、幼い頃家中から家具を集め秘密基地や洞窟を作っていた。自分が作ったもので誰かが楽しむ姿を見る喜びが建築の勉強を始めるきっかけとなり、ロイヤルメルボルン工科大学・大学院で建築を学び修士号を取得した後、建築士として働きながら人が空間に対して抱く愛着やこだわりについて考えるようになった。2015年にローレンは建築事務所を離れ実験的なサステイナブルブランド「Champ Co.」を立ち上げた。「Champ Co.」では型破りで対話的、何よりも楽しいローレンの作品を取り扱っている。

ChariTea <br/>(チャリティ)

ChariTea
(チャリティ)

ドイツ発のサステナブルドリンクブランド「ChariTea(チャリティ)」。茶葉の味を最大限に引き出し、ほんのりとしたやさしい甘みのチャリティは、子どもから大人まで楽しめ地球にもカラダにもやさしいドリンク。 「ChariTea」のドリンクの原材料は、姉妹ブランド「LEMONAID」同様すべてオーガニック・フェアトレードの農場で作られたものを使用し、  パッケージはリサイクル&アップサイクルが可能なガラスボトルを起用。売り上げの一部は、茶葉の原産地である南米地域に利益還元、1ボトルにつき約7円を「LEMONAID&ChariTea財団」に還元している。

Cink<br/>(サンク)

Cink
(サンク)

スウェーデン発の環境に優しいベビー向けテーブルウェアブランド。母であるElenaが、ちいさな家族=ベビー・キッズに向けて立ち上げました。あらゆる家族と年齢層に飽きなく使い続けてもらえるよう、シンプルで機能的なデザインに落としこみながらも、間伐材を活用した木繊維やバイオベースのPP(ポリプロピレン)など、環境面においても心地よく使える素材から作られています。社名はフランス語の「5=cinq」が由来。ブランドが生まれたスウェーデン南部・オスターレンの、自然豊かな平原を表現した5つのニュアンスカラーで展開されています。

CLAYD<br/>(クレイド)

CLAYD
(クレイド)

アメリカ西海岸の砂漠地帯で採れ、一説には世界で最も古いとされるクレイ(泥)をベースに、ボディケアアイテムを展開するクレイ専門ブランド。代表を務める羽田氏は、幼少期からの化学物質過敏症や病を患った経験から自然療法に目覚め、自然がもつ力を多角的に学び進める中、このクレイに出会いブランドを設立。有限な資源だからこそ、使用後のクレイも地球上で循環していくよう、化学合成を行わない製品づくりをポリシーとしています。豊富なミネラルで肌を修復したりデトックス・発汗作用をもつクレイは、アトピーなどの肌悩みがある方や、丁寧な体調管理を要するトップアスリートなど、幅広い方に愛用されています。

&CRAFTS<br />(アンド クラフツ)

&CRAFTS
(アンド クラフツ)

昭和33年創業の製材屋をルーツとする企業455studioが手掛ける木製プロダクトのブランド。使い手が自分なりの感性や解釈で新しい可能性を発見していけるよう、あえて未完成であったり、無塗装のままであるのが&CRAFTSの製品の特徴です。山梨県の管理の行き届いた森林から調達された木材を用いて、職人による熟練の木工技術により意匠性の高い製品を製作しています。その為、注目されるべきは日本のものづくりを支えている職人であるべきと考え、製品を通して多くの人に製作の様子が伝わるようこだわってものづくりを行なっています。

DAIYO <br/>(ダイヨ)

DAIYO
(ダイヨ)

滋賀県高島郡にて1914年創業の有限会社大與による和ろうそくブランド。「自然と共に恵みを活かさせていただいている」という姿勢を大切に、国産・天然の植物蝋を100%使用。1本1本熟練の職人たちの手によって丁寧に仕上げられています。植物を使った和ろうそくは、持続可能な素材であることはもちろんのこと、蝋涙(蝋が垂れること)や油煙、匂いがほとんどないのが特徴。ろうそくを灯すことを通して得られる安心感や、豊かな暮らしの提案を行っています。

Davids<br />(デイヴィッズ)

Davids
(デイヴィッズ)

100%天然由来原料のみでつくられたホワイトニング歯みがき粉ブランド。ブラッシングにより「歯を白くする・歯垢を除去する・歯石の沈着を防ぐ・口臭を防ぐ」効果が期待できる。

DEDICATED.<br />(デディケイテッド)

DEDICATED.
(デディケイテッド)

2006年にスタートした北欧スウェーデンのサステナブルファッションブランド。JPラインはその日本企画として2021年春夏シーズンよりスタート。「DEDICATED」とは、英語で「~に身を捧げた、専門の」を意味し、これはこの地球、そして地域の産業の持続可能性に身を捧げて注力するという誓いを表している。原料を育てる人から、生地を縫い合わせる人、またそれらの工場や農場がある地域の周辺の環境も汚さないこと。すべての人たちに公平であること、責任を持つことを目指す。

DULTON<br />(ダルトン)

DULTON
(ダルトン)

インテリア雑貨メーカー、ダルトン。 「便利ではないかもしれないが、心に豊かさを感じさせる物を創っていこう」そんな思いから生まれたオリジナルの家具や、キッチンアイテム、ガーデンツールなど幅広いインテリアを取り揃えています。

earth rated<br/>(アースレイテッド)

earth rated
(アースレイテッド)

「ワンちゃんとの暮らしが、シンプルに、より良いものになるように」と、2009年にカナダで創業されたペット用品ブランド。代表商品のうんち袋には65%は使用済みリサイクルプラスチックを使用し、ロールの芯やパッケージには間伐材を活用しています。環境負荷の少ないものづくりが評価され、Bコーポレーション認証を取得。売上げの3%は動物の命を守る活動などを行う、「日本動物愛護協会」へ寄付されます。

EcoFlow<br/>(エコフロー)

EcoFlow
(エコフロー)

人々の生活をより良いものにするために、クリーンな電力技術を開発するポータブル電源ブランド。最先端の研究開発とユーザー重視の設計で、ポータブルかつクリーン、安心安全な電力を世界中の生活者へ届けています。

ELEMINIST LIMITED EDITION

ELEMINIST LIMITED EDITION

ELEMINIST SHOPのみでお取り扱いしているコラボレーションやオリジナルアイテム、限定アイテム、エシカルギフトを贈れるE-GIFT CARDなどをご紹介。

en・nichi<br />(エンニチ)

en・nichi
(エンニチ)

「何気ない日常を、特別な縁日に」。京屋染物店の職人たちが伝統的な技術を取り入れながらていねいに、ひとつひとつ手づくりした商品を取り扱っているブランド。伝統・文化を守りながらも、現代の生活に馴染む「くらしを楽しむ」ための道具を作っている。

enkara<br />(エンカラ)

enkara
(エンカラ)

今までの犬と暮らす当たり前や固定概念にとらわれず、新しい情報や価値観を知ることで気づきを得るために様々な情報発信や活動をしています。 最終目標として掲げるのは「循環する社会の仕組みを創ること」。ミッションとして、“犬を知る“をアップデートし、より豊かな関わりで犬と人が本質的に繋がり、共に生きる姿を提案。循環サイクルの中でその未来を創造し実現できることを強く願いビジネスを営む社会を目指しています。

FAD<br />(ファッド)

FAD
(ファッド)

デイリーユースするものだからこそ、シンプルでオシャレ、機能性が高いものを求めるオーナーとそのファミリーに向けたブランド。

Fair+Square<br />(フェアスクエア)

Fair+Square
(フェアスクエア)

ブランドオーナーのCarlyは、自然の中には素晴らしい成分が豊富にあることに気づき、天然成分でせっけんを作ることをスタート。彼女が作る、ナチュラルな成分やクレイをふんだんに使ったプレミアムなせっけんは、ニュージーランドのノースランド東海岸に位置するスタジオで、手作業によって作られています。

Frankie APOTHECARY<br />(フランキー アポテカリー)

Frankie APOTHECARY
(フランキー アポテカリー)

設立者のMicheleは、医療でも解決できなかった自身の娘が抱える肌トラブルを緩和するため、膨大な時間を費やしました。そのことが、ブランドを代表する自然成分のカワカワバームの製品開発、ブランド設立の始まりともなりました。その想いを継承したマオリ族でもあるGeorginaが今はオーナーとなり、自然で効果的なスキンケア製品を拡めています。

GASTON LUGA<br/>(ガストンルーガ)

GASTON LUGA
(ガストンルーガ)

2016年にスウェーデン・ストックホルムで設立したバッグパックブランド。スカンジナビアのデザインにおける考え方とライフスタイルからインスピレーションを得て生まれたアイテムは、旅や生活に溶け込むような、好奇心をくすぐる機能性とデザイン性を兼ね備えています。ブランド創立以来、より環境に優しい生産方法を目指し、アニマルライツの観点からヴィーガンレザーを使用。すべてのパッケージにはFSC認証の紙、大豆から作られたインクを用いるなど、使用するすべての材料と輸送方法において、気候への影響を最小限に抑えた製品作りに取り組んでいます。

georganics<br/>(ジオーガニクス)

georganics
(ジオーガニクス)

2015年にイギリスで創業したサステナブルなオーラルケアブランド。創設者であるAlexは、市販の口腔ケアでは口腔内、身体全体に悪影響を及ぼすことを知り、合成成分を含まないナチュラルでサステナブルな歯磨き粉の開発をスタート。味蕾を壊すような化学成分を使わず、全て天然素材で、クルエルティーフリーで作られています。 「残らないものづくり」を目指し、パッケージは全て、完全に生分解性および堆肥化可能なクラフト紙の段ボール箱。プリントも植物性インクを使用しています。

GOOD NATURE MARKET<br />(グッドネイチャーマーケット)

GOOD NATURE MARKET
(グッドネイチャーマーケット)

自然を感じる本当のおいしさを手軽に、もっと豊かに楽しむために。「おいしくて、うれしくて、やさしい」をテーマに、自然と歩むこれからの豊かな食を届けるブランド。カカオのアップサイクルをはじめとする、豊かな食の未来を京都から発信しています。

GUPPYFRIEND<br />(グッピーフレンド)

GUPPYFRIEND
(グッピーフレンド)

海洋生物学者と環境活動家が見せてくれた研究結果では、衣類を洗濯する度に細かく砕けたマイクロプラスチックが、川、湖、そして海へと流れ汚染しているという事実だった。その解決策にと、研究を重ねて誕生したのがGUPPYFRIEND。洗濯する度に海に流れ出ていたマイクロプラスチックを可視化できる洗濯ネットを開発し、人びとがこの問題に直面し、そして会話する。GUPPYFRIENDは海洋汚染問題に対する人びとの意識が変わる第1歩になると信じている。売上の一部は非営利団体のSTOP!Micro Wasteに寄付し、海洋汚染問題の解決に取り組んでいる。

HAPPI<br/>(ハッピー)

HAPPI
(ハッピー)

オーガニックソープナッツ洗剤「Happi Earth」を展開するライフスタイルブランド。オーストラリア・ゴールドコーストのOnegroup株式会社が製造販売しており、同社は20年以上原材料をオーガニックにこだわり、パッケージもプラスチックを最小限に抑えたものづくりを続けています。  

Herbivore Botanicals<br />(ハービヴォア ボタニカルズ)

Herbivore Botanicals
(ハービヴォア ボタニカルズ)

2011年にJulia WillsとAlexander Kummerowによってアメリカ・シアトルの自宅キッチンでスタート。Juliaは、幼い頃からデイスパを経営する母の元で育った後、代替医療で有名なバスチーユ大学で自然医療を学ぶ。Alexは、デザインアートを得意としHerbivore Botanicals(ハービヴォア ボタニカルズ)のすべてのパッケージをデザインしている。この2人のパートナーシップにより、見た目も中身もパーフェクトなプロダクトが一つ一つ大切に作られている。材料には、オーガニック栽培された植物に加え、厳選した天然素材のみを使用。地球が生み出す上質なビタミンやミネラルの力により健康でいきいきとした肌を取り戻してくれる。全ての製品づくりの過程で動物実験は行っておらず、全ての製品はヴィーガン対応となっている。

Hoippo<br/>(ホイッポ)

Hoippo
(ホイッポ)

長年ペット業界に携わってきた知識と経験を活かし、本当の「ペットの健康を考える商品」を追求するペットブランド。フードロスに取り組んだ無添加のペットフードや、デザイン性・機能性・再利用の可能性も考えたペット用品の開発など。売って終わりではなく、捨てたあとのCO2排出量の削減まで考えたものづくりを行なっています。ブランド名のHoippo=歩一歩は、ペットと共に歩む今日の新しい一歩を、という思いを込めて。

IF YOU CARE<br>(イフユーケア)

IF YOU CARE
(イフユーケア)

1990年、当時唯一の無漂白コーヒーフィルターの発売からスタートした、「環境に優しく同時に機能的であること」をポリシーとする生活雑貨のブランド。イフユーケアの製品は、使用後の廃棄過程における廃棄物の量を減らすことを念頭に置いて開発され、国内外の第三者認証機関による認定および認証のもと、持続・再生産可能でエシカルな資源調達や、環境に配慮した製造方法によって生産されています。現在では、北アメリカ、中東、ヨーロッパ、北欧など20か国以上で展開されているブランドです。

IKEUCHI ORGANIC<br/>(イケウチオーガニック)

IKEUCHI ORGANIC
(イケウチオーガニック)

IKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)は、最大限の安全と最小限の環境負荷でオーガニックコットンタオルなどをつくる生活雑貨カンパニー。原材料には、畑だけでなく紡績工場と生産者の労働環境までを審査対象とするbioRe PROJECTの管理下で生産されたオーガニックコットンを使用。染色加工には世界最高水準の浄化施設を採用し、その全工程を風力発電によるグリーンエネルギーでまかなっています。 完成した最終製品は、テキスタイルの安全性に関する世界基準エコテックス規格100の中で最も基準の厳しいクラス1をクリア。社会の組織をも織物(Fabric)と見立て、Life Fabric-豊かな生活のファブリックを提案し、より自然にピュアになっていく未来を目指しています。

ILEX STUDIO<br />(アイレックススタジオ)

ILEX STUDIO
(アイレックススタジオ)

ILEX STUDIO(アイレックススタジオ)は、「Let's grow more trees!」をスローガンに、自然とデザインの美しさを強調するプロダクトを制作する、2018年設立のデザインスタジオ。デザインを通して、個人が植物や木を植え、育てることを奨励していくとともに、気候変動や森林再生への取り組みに貢献していくことを使命としています。

iwakagu<br/>(イワカグ)

iwakagu
(イワカグ)

静岡県の工芸のまち・丸子(まりこ)で営む、オーダーメイド家具工房。木のぬくもりを生活の中に置く心地よさを知ってもらうことをテーマに、家具から食器、インテリアなどを製作しています。静岡の木こり・製材者・家具工房が協業した難材を活用するプロジェクト「Iwakagu #wood skin project」を行い、曲がりや倒木など、木工産業からはじかれた材を、魅力ある個性の材として活かしています。

Juniper Ridge<br/>(ジュニパーリッジ)

Juniper Ridge
(ジュニパーリッジ)

カリフォルニア州オークランドで生まれた「自然そのままの香りが楽しめる」ホームケア・ボディケア製品のブランド。持続可能な方法で収穫された植物から伝統的な蒸留技術で抽出した原料を用いて、手作りされています。 創設者のHall Newbeginは、アメリカ西部での旅で出会った植物の香りを伝えたいと、1998年バークレーファーマーズマーケットでJuniper Ridgeの製品を販売開始。その後20年間にわたり、Juniper Ridgeのスタッフは、アメリカ西部を旅しながら雄大な自然の芳香を研究し、商品開発を行なってきました。自然からインスピレーションを得て活動していることから、環境への配慮がとても重要であると考え、毎年利益一部を環境保護団体へ寄付しています。

JUNKAN

JUNKAN

この本に出てくるのは「循環する暮らし」を楽しんでいる人たち 大量生産・大量消費・大量廃棄という経済のあり方が見直されており、いま、資源を循環させるサーキュラーエコノミーへの転換が求められています。日本でもリデュース・リユース・リサイクル・リフューズ・リペアを大切にする「5R」の考えが浸透し始めていますが、ヨーロッパほどエシカルでサステナブルな暮らしは根づいていません。 本書は、そうした状況をいち早く認識し、日常生活のなかで実践できることを模索している10人を取材。全ページほぼインタビューで構成されています。

KAMAHACHI<br>(カマハチ)

KAMAHACHI
(カマハチ)

石川県金沢市にて、アルミや銅合金製品の鋳造・製作を行う「株式会社金森合金」が手がける、ライフスタイルブランド。1611年より今日まで脈々と受け継がれてきた技術を、現代の生活を美しく彩るものに活かそうと、2019年にスタートしました。江戸時代から続く歴史の中には、ロケットの部品作りなどといった高精度の技術を求められる生産背景もあり、その技術は確固たるものがあります。1900年代からは金属のリサイクルなども積極的に行い、環境保全と循環型ものづくりの継承を目指しています。  

KeepCup<br />(キープカップ)

KeepCup
(キープカップ)

再利用可能なコーヒーカップを製造するオーストラリアの会社。2007年、Abigail ForsythとJamie Forsythによって設立され、使い捨てコーヒーカップのない世界を目指しています。

Kent & Stowe<br />(ケント&ストー)

Kent & Stowe
(ケント&ストー)

1800年代のデザインと図面に基づき、英国の専門家によって設計されたガーデンツールブランド。天然素材で作られた細部は美しく手作りされ、耐久性に優れています。伝統的なデザインで丁寧に作られたツールは、世界各国のガーデナーを魅了し続けています。

KODAWATARU<br/>(コダワタル)

KODAWATARU
(コダワタル)

生産者や作り手の「こだわり」が「行き渡る」ようにと願いを込められたプロダクトメーカー。メイドインジャパンにこだわり、培われてきた熟練の技術による丁寧なものづくりや、素材そのものの質の良さを大切にしています。製造から検品まで日本国内で一貫して行い、長く愛用していただけて、できる限り人と環境に対して負荷の少ない、信頼できるものづくりを目指しています。

KoKeBee<br />(コケビー)

KoKeBee
(コケビー)

オーストラリアにある海辺の町、シドニーから「“わたしがつくる”小さな循環で、明日の地球を HAPPY に!」をキャッチフレーズに、環境に負担をかけずに暮らすための様々なアイテムを取り扱っています。日々の生活の一部をほんの少し変えて、土・植物・動物・人、全てがお互いに尊重しあい、命がめぐりつながる世界を目指しているブランド。エコ大国であるオーストラリアから世界へ向けて、よりオーガニックで安心できる暮らしづくりの手伝いができるようにと活動しています。

LA CHATON<br />(ラシャトン)

LA CHATON
(ラシャトン)

ラシャトンは、長年にわたる猫との暮らしから生まれた「ネコ(幸せ)のおすそわけ」活動をするためのブランド。猫は、不思議な癒しの魔法をつかって人に幸せを届けてくれる。猫に感謝の気持ちと共に「猫=幸せの象徴」という考えのもと、幸せのバトンをたくさんの人につなぐための活動をしていこうと考えている。

LA CORVETTE<br/> (ラ・コルベット)

LA CORVETTE
(ラ・コルベット)

オリーブオイルを運んでいた船の名称を由来に持つ、ライフスタイルブランド。伝統的な基準を守り、本物の「サボン・ド・マルセイユ」(マルセイユ石鹸)を製造する数少ない製造社として、120年以上の歴史を重ねてきた「サボネリー・デュ・ミディ社」が展開しています。基準が守られていない模倣品が増える中、本物のマルセイユソープにおいては合成成分は使わず、パーム油には持続可能なパームオイル(RSPO認証)のみを使用するなど。そのほか、お肌と環境にやさしいエコフレンドリーな製品を世界中に提案し続けています。

LastObject<br/>(ラストオブジェクト)

LastObject
(ラストオブジェクト)

デンマーク王立美術院出身のデザイナーであるNicalas Isabel兄妹とKåreの3 人が、身の回りのシングルユース製品を使い捨てる毎日に疑問を感じ、使い捨ての習慣をポジティブなものへ変えるため、2018年にブランドを設立しました。LastObjectの製品は数百回、数千回と繰り返し使用ができる耐久性があり、お手入れや保管も簡単なので、毎日の生活に取り入やすのが特徴です。使い易くデザイン性にも優れた持続可能な製品を作り出すことで、世界から使い捨て製品をなくすことを目指します。

LE CHENE & LE ROSEAU<br />(ル・シェンヌ・エ・ル・ロゾー)

LE CHENE & LE ROSEAU
(ル・シェンヌ・エ・ル・ロゾー)

南仏ニースのほど近く、サンローラン=デュ=ヴァールという都市で生まれた自然派ホームケアブランド。 未来の世代にとってより良い世界を創造することを使命に、清潔で健康的な家庭へと導くエコロジカルな製品の開発と製造を推進しています。 すべての製品は天然素材にこだわり、お肌と環境にやさしいエコサートナチュラル認証を取得しています。また、売り上げの1%は、貧しい人々を支援するL'agence du Don en Nature(ラジャンス・デュ・ドン・エン・ナチュール)に寄付されます。

Lefts,<br />(レフツ)

Lefts,
(レフツ)

全国の産地直送の青果を毎日自分たちで絞り出し、低音圧搾でじっくり絞って水分だけをジュースにしています。そこで絞ったあとのしぼりカスの繊維質・栄養は堆肥にし、色素を何かに使えないだろうか、サンシャインジュースが日々考え取り組んでいるストーリーをジュース以外のメディアにトランスフォームさせています。

LEMONAID <br/>(レモンエイド)

LEMONAID
(レモンエイド)

「ホームメイドレシピよりおいしい」がモットーの、しっかり甘くてフルーティな味わいが楽しめるレモンエイド社のサステナブルドリンクブランド。原材料は、姉妹ブランド「ChariTea」同様、すべてオーガニック・フェアトレードの農場でつくられたものを使用し、 パッケージはリサイクル&アップサイクルが可能なガラスボトルを起用。1本あたり約7円は「LEMONAID&ChariTea財団」に還元され、開発途上国・その他サステナブルな社会的活動に寄付される、地球にもカラダにもやさしいサステナブルなドリンク。

LFCコンポスト

LFCコンポスト

20年間におよぶコンポストの普及活動を経て生まれた。日々の暮らしと土の改善をつなげること。忙しい人でも参加できること。小さな単位での食の循環であること。この3つの解決策がコンポストだ。台所から参加できる持続可能な未来へのお手伝いをサポートすることを使命に、LFCコンポストは活動している。  

limerime<br/>(ライムライム)

limerime
(ライムライム)

継続的に向き合わなくてはならない生理現象を、少しでも明るく気持ちよく捉えられるようにとスタートした、「new + be [新しいあり方]」をコンセプトに掲げる衛生用品ブランド。 フレッシュでクリーンなビジュアルとともに、吟味された天然素材が特徴的。2023年には、原材料などを含めた生産工程に着目し、ファーストプロダクトとして竹素材を使用したパンティーライナー・吸水パッドの販売をスタートしています。

LOCA<br/>(ロカ)

LOCA
(ロカ)

「究極のコーヒーを、だれでも手軽に」をテーマに、コーヒーギアを展開するブランド。佐賀県の有田焼の窯で、何か新たなものをという思いから、 ペーパーフィルターいらずで使えるセラミック(陶器)のコーヒーフィルターを開発。陶器の持つ独特の数十ミクロンの穴を利用し、立体的に雑味を除去。コーヒー豆本来の澄んだおいしさと香りを引き出します。

MAGIP<br />(マジップ)

MAGIP
(マジップ)

「モノづくり&コトづくり&ヒトづくり」で社会に貢献することを企業理念としているブランド。オシャレに格好良く、マジップで日本を美しい国にしようと考え活動している。

MAGNIFF<br/>(マグニフ)

MAGNIFF
(マグニフ)

MAGNIFF(マグニフ)は、全商品天然成分100%で作られるヴィーガン対応のスキンケアブランドです。「Love You More, Love Life More.」をスローガンに、日常の中の小さなラグジュアリーを届けます。原料には、バオパブやカカイなど、古くから人々の生活に結びついてきた自然原料を使用。先人の培った伝統的な製法を用いながらも、現代のリアルな生活や文化に馴染むように再解釈した製品作りを行っています。自然原料の効能をリスペクトしているからこそ、製品内容は無駄を削ぎ落としたシンプルな原料で作られています。

mana. ORGANIC LIVING<br/>(マナオーガニックリビング)

mana. ORGANIC LIVING
(マナオーガニックリビング)

人と自然のバランスをよくする事をミッションに、暮らしのモノを通してサステナブルなライフスタイルを提案する沖縄発のブランド。日常生活から出るプラスチックゴミを減らし、地球に優しい暮らしを無理なく実現できるアイテムを取り揃えています。生産背景にもこだわり、国際基準の森林認証やオーガニックコットン認証を取得した環境ラベル製品をお届け。環境に負担のない製品を「より多くの人」が選択できることを大切にし、なるべく手に取りやすい価格でお洒落なもの、身近な人に薦められるものづくりを行なっています。なお、商品の売り上げの一部は、当ブランドを通して沖縄珊瑚保全活動に寄付されます。

manucurist <br/>(マニキュリスト)

manucurist
(マニキュリスト)

manucurist(マニキュリスト)は、世界中の女性のために安全な製品を提供する事を心掛けているフランスのネイルケアブランド。「The Vegan Society(ヴィーガン協会)」のヴィーガン認証を取得したマニキュアやネイルケア商品を展開しています。製品の販売を通じて、お客様を笑顔にしハッピーにする事をミッションにしています。

mellowbear<br/>(メロベア)

mellowbear
(メロベア)

愛犬とのサステナブルでメロウな日常を提案する、ライフスタイルブランド。学生時代から、ごみや添加物の問題に関心を持っていたというファウンダーの麻実さん。さまざまな活動をする中で、フードロス問題がいかに地球温暖化に影響を与えているのかを知り、アップサイクル・無添加での犬のおやつの販売をスタート。瀬戸内海の豊かな自然に囲まれ育った幼少期の感覚をベースに、愛犬とのメロウ(ゆったりと穏やか)な日常の過ごし方を、さまざまな角度から提案しています。

MiiR<br/>(ミアー)

MiiR
(ミアー)

2010年、起業家のブライン・ペパによって「Product to Project(製品そのもをプロジェクト化すること)」のパイオニアになることを目的に立ち上げられたブランド。MiiR製品は、最小限、持続可能、機能的、永続的という4つの観点に重点を置いて設計されています。そして、売上の一部を世界中の非利益団体に寄付する社会貢献型ビジネスモデル「Giving Project」を構築し、購入することで環境支援ができるプロダクトの製造・販売行っています。また、寄付先のプロジェクトの進行状況や結果は、GPS情報や写真を通じて、購入者に随時報告されます。産業活動等で発生した二酸化炭素削減を目指す世界的なプロジェクト「クライメイト・ニュートラル」の認証を取得しており、ビジネスを通じて社会に貢献し続けるブランドです。

MINIMUM DESIGN<br />(ミニマムデザイン)

MINIMUM DESIGN
(ミニマムデザイン)

2017年にスタートした、フランスのデザインスタジオ。「持続可能な素材と技術を用いて、他にはないモダンでユニークな作品」を作ること目的に、サステナブルな素材を用いて3Dプリンティングによって制作を行う。ミニマルなデザインとナチュラルなカラーが特徴的なプロダクトはすべて受注生産されており、製造過程においても廃棄物を最小限に抑える方法を採用している。

MiYO Organic<br />(ミヨオーガニック)

MiYO Organic
(ミヨオーガニック)

出張先のホテルの1本のアメニティ歯ブラシが全ての始まりだった。たった1回使っただけで捨てられてしまうという事実に改めてそれに気づいた時、衝撃を受けた。世界中で、1日で何本の歯ブラシがゴミになっているのだろうか。価値観が多様化している中で唯一変わらないこと、それは私たちはこの地球に住む地球人だということ。みんながそれを意識すれば、世界は大きく変わると思う。日常にも非日常にも、そこにサステイナブルで心地よい選択肢があるのが当たり前の社会。そんな世界を目指して、私たちはこのブランドを立ち上げた。1人の選択がたくさん集まって世界を変えると、私たちは信じている。

MoEa<br/>(モエア)

MoEa
(モエア)

フランス・パリで2021年7月に設立されたスニーカーブランド。レザー部分には、アップルやパイナップル、グレープ、サボテン、コーン、マンゴーといった植物由来のヴィーガンレザー(動物権利団体「PETA」のヴィーガン認証)を使用。廃棄される予定だったものを利活用し、動物由来のレザーに比べCO2の排出を89%抑えています。WWF森林保護プログラムに寄付をするなど「Mother Earth」の頭文字を取ったブランド名に込めた、環境を大切に思う気持ちは、名実ともにプロジェクトに現れています。

MUD Jeans<br/>(マッドジーンズ)

MUD Jeans
(マッドジーンズ)

オランダ発のサステナブルなサーキュラーエコノミーデニムブランド。MUD Jeansのアイテムは、リサイクルを前提に設計されており、廃棄されたジーンズなどのリサイクル素材がおよそ40%、その他はオーガニックコットンからできた糸を使用しています。ボタンやリベットは100%ステンレス製を使用。従来のジーンズ生産に比べ、水の使用量94%削減、CO2排出量は75%削減し、環境負荷を大幅に低減しています。

NAIKED<br/>(ネイキッド)

NAIKED
(ネイキッド)

機能的で環境に配慮した家庭用洗剤を作る、ドイツのサステナブルなクリーニング用品メーカー。不必要な添加物を使用せず、水を使わないタブレット仕様にすることで輸送量を減らすなど、新たなスタンダードを創造することを目標としています。

NEMOHAMO<br />(ネモハモ)

NEMOHAMO
(ネモハモ)

根も、葉も、植物の力をまるごと配合した、素肌が目覚める全く新しいオーガニックコスメブランド。コスメを通じたSDGs(持続可能な開発目標)の理念およびターゲットへの貢献や、商品に込めた想い・ストーリーなどを総合的に評価するサステナブルコスメアワードにて「最優秀賞」「審査員賞」「SDGs賞」を受賞。製品自体の効果はもちろん、「すべての人と自然環境に配慮し、美しい地球を守りながら、未来の世代もずっと生活し続けていける社会」に寄与するコスメとして、高く評価されています。

NEROLILA Botanica<br/>(ネロリラ ボタニカ)

NEROLILA Botanica
(ネロリラ ボタニカ)

“肌の再生、心の再生、土壌の再生”をコンセプトとした国産スキンケアブランド。自然農法や有機農法で育った植物・湧水・クレイなどを採用。自然の力をピュアに活かした処方で、大人の肌をより健康に美しい状態へと導いてくれます。 難しく思われがちなスキンケア方法を、無意識のうちに楽しめるような仕掛けが随所に盛り込まれ、肌だけでなく心のバランスも整っていくよう、細部までデザインされています。 

NOOSA BASICS<br />(ヌーサ・ベーシックス)

NOOSA BASICS
(ヌーサ・ベーシックス)

オーストラリア東海岸にあるヌーサという小さな町でオーガニックのパーソナルケアプロダクトを製造しています。すべての製品は、ヴィ―ガン、パームオイルフリー、クルエルティフリーの認定を受けており、添加物・増粘剤は一切使用していません。また、可能な限りプラスチック不使用パッケージを提供し、海洋浄化活動を積極的にサポートしています。

Northern Light<br />(ノーザンライト)

Northern Light
(ノーザンライト)

Northern Light(ノーザンライト)は、100%オーストラリア製のオーガニック蜜蝋を使用し、全て手作りでオーガニックキャンドルを作成しています。蜜蝋のみで作られたキャンドルは人体にも環境にも優しく、その生産工程のひとつひとつがサステナブルなブランドです。

NowLd<br/>(ノルド)

NowLd
(ノルド)

人気ヘアメイクアーティスト・中村了太氏、小林潤子氏が手がけるスキンケアブランド。雑誌や広告など多方面で活動し、数多くの女優やタレント・アーティストなどの肌を触ってきた二人の確かな感覚から生みだされたアイテムは、ファンデーションでは作れない、素肌からにじみ出すしなやかなツヤを引き出すことを目的として開発されたもの。天然由来成分を豊富に使って作られたナチュラルな処方ながらも、しっかりと実感の得られる使用感で、多くの人を魅了しています。

Oak<br/>(オーク)

Oak
(オーク)

女性ホルモンは、デリケートゾーンとのつながりが物凄く深い。身体の中心にある膣周りをケアすることで、女性が健康で美しい毎日を送る手助けとなるように、フェムケアブランド「Oak」を設立。身体の中でも特に経皮吸収率が高く、繊細な部分に使うものなので、こだわり抜かれたオーガニックで植物由来の原材料を使用。「毎日安心して使用できる。」「使うたびに癒される。」「バスタイムが楽しみになる。」心と身体に寄り添い、自分自身に意識を向ける日々のちょっとした時間を愛でてほしいという想いをこめて、プロタクト開発をしています。

Öffen<br />(オッフェン)

Öffen
(オッフェン)

シンプルに美しく生きる方々に向けた、サステナブルシューズブランド「Öffen(オッフェン)」。Öffenは、ドイツ語で「開放的な」「オープン」という意味。環境に配慮し、ペットボトルのリサイクル素材をできる限り使用した靴は、長時間履いて歩いても疲れないと、抜群の履き心地が好評です。通販は簡易梱包でお届けしたり、チャリティイベントをするなどブランドとしてもサステナブルな未来に貢献しています。

ORGAID<br/>(オーガエイド)

ORGAID
(オーガエイド)

アメリカ生まれの、認証オーガニック成分をたっぷり使用した、体と心にうれしいオーガニックスキンケアブランド。代表のイアン・ペク氏は科学者で、イリノイ大学にて「体内での薬物分布をコントロールする力<薬物輸送(伝達)システム>」について10年以上研究した博士。ある日、妻の使っていたスキンケア製品のラベルを見た際、その有害物質の多さにショックを受け、“肌に有害なものを入れたくない”という一心でブランドを立ち上げました。科学に裏付けされた原料選びや配合で、敏感肌の方でも安心。カリフォルニア州にてデザインから製造、パッケージングまですべての工程を自社で行っています。

patagonia<br />(パタゴニア)

patagonia
(パタゴニア)

イヴォン・シュイナードが1965年に設立した、アメリカのアウトドアメーカー。ロッククライミング用具を作る鍛冶屋としてスタートし、現在ではクライミングやスキー、サーフィンなど、様々なフィールドでのアウトドアアクティビティをサポートするアイテムを幅広く展開しています。環境保護活動にいち早く力を入れたメーカーとしても知られており、1970年、自分たちがつくったロッククライミング用具が岩を破壊しているということへの気づきから、環境保護への取り組みをスタートしました。製造においては、リサイクル原料やオーガニックコットンを積極的に採用。また、製品価格の一部が製造に携わる労働者に直接送られるフェアトレード認証済み衣類の製造・販売を行っています。その他にも、自社製品の修理プログラムの実施や、1% for the Planetへの参加など、数多くの取り組みを実行し続けBコーポレーションに認定されています。

Pela Case<br />(ペラケース)

Pela Case
(ペラケース)

Pela Case(ペラケース)は、世界で初めて100%土に還るスマホケース(デジタルケース)やスマートウォッチベルトなど発売したカナダのブランド。製品は「iPhone」「Apple Watch」などに対応しています。独自開発した「Flaxstic™」は、亜麻のわらを植物由来のバイオポリマーに組み込み、堆肥化可能なバイオプラスチックのエラストマー(弾力ゴム)とフラックス(亜麻)から構成されていて、土に埋めれば自然に還り、100%堆肥化可能です。

PLAGLA(プラグラ)

PLAGLA(プラグラ)

使用済みペットボトルからメガネを生み出す、日本のアイウェアブランド。サーファーでもある設立者の柾木要介さんは、サーフショップに勤めながらビーチクリーン活動をする中で、一瞬で使い捨てられてしまうペットボトルを、長く使えるアイウェアへアップサイクルすることを考えPLAGLAが誕生しました。 製造はメガネの一大産地である福井県鯖江市。環境への配慮はメガネ本体だけでなく付属品のひとつひとつにまで至り、少しでも長く愛用してもらうために着け心地など細部にまでこだわっています。また、売上の一部は公益財団法人「海の羽根募金」に寄付され、全国の海岸清掃や保全活動の費用となっています。

POT Dye&Design<br/>(ポットダイアンドデザイン)

POT Dye&Design
(ポットダイアンドデザイン)

福岡県香春町(かわらまち)の工房で、植物染めやものづくりを行うライフスタイルブランド。デザイナー出身である代表・村上夕子さんの確かな感性で、地域に眠っている資源や廃棄対象となっていた「いらないもの」を「役に立つもの」に生まれかわらせる、無駄のないものづくりが特徴。もう一つの主軸に「教育」を置き、作り出す楽しさ、物を大事にする心を伝える活動として、自然体験教室・染色教室の運営や、梱包材フリーを目指す「はかりうりマルシェ」の運営など幅広く手がける。

RELIEVER SCHLAF<br/>(リレーバーシュラフ)

RELIEVER SCHLAF
(リレーバーシュラフ)

1946年の創業時より、寝具類の製糸・製造を手がけてきた広島県の寝具メーカー・イシケン株式会社が手がけるブランド。「新たな価値を創造することで暮らしを豊かにする。」を命題とし、日本初の「こたつ専用敷き布団」の開発、羽毛布団、涼感シーツなど、時代の変化を捉え製品開発を行ってきました。現在は環境に負荷の少ないオーガニックコットンや、人工羽毛素材【エアーフレイク®】を中心とした寝具を展開。その技術をシュラフ(寝袋)などに落とし込んでいます。

Replayful Trash Bags<br/>(リプレイフル トラッシュ バッグ)

Replayful Trash Bags
(リプレイフル トラッシュ バッグ)

「”gomisute”も楽しみながら」をコンセプトに、植物由来のバイオマスプラスティック80%を配合したごみ袋をデザインするブランド。ごみや環境問題、さまざまな課題に対しても、そのプロセスは自分のカラーで楽しんで欲しいという込めて、”gomisute”という何気ない日常の行為を遊び心を持って提案しています。

rik skog × ELEMINIST

rik skog × ELEMINIST

「豊かさとは、サステナブルとは何だろう?」と考えながら、ものづくりの会社ならではのエシカルな製品を提案するブランド。廃棄やごみ問題、海洋プラスチック問題などの原因を学び、2030年のSDGs目標達成の為にも製品企画を通して課題に取り組みたいを考えている。

Rinē<br/>(リネ)

Rinē
(リネ)

女性特有の悩みや健康管理をサポートする株式会社Neithが手がける、2021年創業のフェムテックブランド。シンガーソングライターとしても活動する代表・信近エリ自身の、多忙な生活の中で生まれたアイデアを商品に反映。「もっと履き心地が良くて 手に取りやすい価格の吸水ショーツが欲しい」。そんな想いから、はき心地と吸水力を両立した、吸水ショーツ&ブラレットを開発・販売している。

rinRen<br/>(りんれん)

rinRen
(りんれん)

繊細で敏感な日本人の髪と地肌の力になれることと、日本各地の美しい自然を守りながら生産者の力になれること。この2つの想いを抱いて、誕生した日本生まれのエシカルヘアケアブランド「rinRen(凜恋/りんれん)」。質の高い国産植物原料や、廃棄される運命だった植物原料を使用するなど、国内にある資源に目を向け、実用的なものへと循環させています。

Rnuvo<br />(アールヌーヴォー)

Rnuvo
(アールヌーヴォー)

自然と調和した新しいライフスタイルを提案するインテリアブランド。Rnuvoのプロダクトは、3Dプリンティング技術を活かした、ユニークな幾何学的デザインが特徴です。原材料には、従来のプラスチックよりも温室効果ガス排出量が低く、資源循環可能であるトウモロコシで作られたポリ乳酸プラスチックを使用し、すべて受注生産で製造しています。 3Dプリンティング技術を採用することで廃棄物を最小限に抑えることを可能にし、製造過程においても資源を無駄にしないことを目指しています。人と自然に優しいものづくりを通じて、新しい価値と多様な選択肢を提供するブランドです。

SAIL<br/>(セイル)

SAIL
(セイル)

「セルフケアスタイリング」という考え方をベースにしたスキンケア・セルフケアブランド。天然精油を使用したケアアイテムは、奥深い香りが特徴的。忙しい日々の中で、すっと自分に戻れたり、毎日を健やかに過ごせるたりするような商品作りを目指しています。ブランド名となっている「sail」は帆を意味し、“静かな海をゆったりとすすむ、一隻の帆船のように”、その時々の心地いリズムで毎日を過ごしてほしいという願いが込められています。

Sans Ceuticals<br/>(ソンズ シューティカルズ)

Sans Ceuticals
(ソンズ シューティカルズ)

クリーン・ビューティの世界的なパイオニアの一人、ルーシー・ヴィンセントによって、2009年ニュージーランド・オークランドで誕生したヘア&スキンケアブランド。ナチュラルでありながら、最先端科学にもとづいて開発されたハイブリッドな新世代シューティカルズを提唱しています。原材料は持続可能な方法で収穫され100%生分解性。不要で有害な成分は一切含まず、クルエルティフリー、再生可能エネルギーで作られています。廃棄物を減らすためパッケージは最小限に、BPAフリーで食品レベルのPETを使用しています。

seed and soil<br/>(シードアンドソイル)

seed and soil
(シードアンドソイル)

”conscious consumerism”(意識的な消費主義、エシカル消費)をブランドコンセプトとして掲げる、日本のライフスタイルブランド。土から生まれ、土に還るというシンプルな循環、本来あるべき自然のサイクルを守りたい。その思いから、デザインの美しさだけではなく、原料の調達、生産、物流、消費、そして破棄される瞬間までのストーリーをすべて偽りなく、美しいものに。そして、ひたすら物を作って売るのではなく、「必要なものを、必要な人に、本当に必要な分だけ」ということを大切しています。わたしたちの一つ一つの選択や行動が種となり、大地に根を張るように広がっていきますように。地球環境と人に対する優しさに強くこだわり、持続可能な選択肢や、より良い方法を常に目指し続けるブランドです。

Seljak Brand<br />(セルジャック ブランド)

Seljak Brand
(セルジャック ブランド)

サム・セルジャックとカリーナ・セルジャック姉妹によるオーストラリアの先進的なテキスタイルブランド。グローバルファッション業界や小さなビジネスでコツコツと積みあげてきた豊富な経験と、イノベーティブに持続可能な社会を構築することへの情熱、そして良質なデザインを見る目が合わさって、家の一室で始まったプロジェクトはオーストラリアのエシカル業界を先導するビジネスへと成長しました。

SIMPLE LIVING ECO<br/>(シンプル・リビング・エコ)

SIMPLE LIVING ECO
(シンプル・リビング・エコ)

安全で環境に配慮されたアイテムを提供する、英国生まれの家庭用品ブランド。SIMPLE LIVING ECOの洗剤類は敏感肌の人が使用することを想定して開発されており、化学物質を一切使用せずに作られています。事業を通じて「サステナブルな生活をすべての人が利用できるようにすること」を目指しています。

SISIFILLE<br/>(シシフィーユ)

SISIFILLE
(シシフィーユ)

オーガニックコットンを用いた製品を提供する、日本のライフスタイルブランド。SISIFILLEは「現代を忙しく生きる女性たちに寄り添うブランドをつくろう」という思いのもと、オーガニックコットンを使用した生理用ナプキンの開発からスタートしました。製品に使用される生地は、産地から直接フェアトレードで調達したオーガニックコットンが用いられており、繊維製品の安全性を証明する国際認証「エコテックス®スタンダード100」の最も厳しい基準である「クラスI」を取得しています。漂白が必要なアイテムにおいては、最も環境負荷が少なく人体に安全な漂白方法と言われる酸素系漂白を採用するなど、環境と人に配慮した製造方法を厳選。さらに、オーガニックコットン生産に携わる現地の人々の生活支援のため、売上の一部を社会活動を行う団体へ寄付しています。多くの問題を抱えながらも今を懸命に生きるすべての人に、触感の域を超えた「やわらかさ」を届けるブランドです。

SLOW NORTH<br/>(スローノース)

SLOW NORTH
(スローノース)

アメリカ・テキサスに住む夫婦ふたりによる、ルームフレグランスブランド。製品には植物由来の原料のみを使用し、布製品の残布はリサイクルセンターへ寄付。循環するものづくりと安全性、クリーンな製品にこだわり作られています。子供の出産を機に、自宅の裏庭から始まったブランドですが、現在ではオースティンに店舗と大きなスタジオを構えるまでに。社会的取り組みも大事にしており、売上げの10%は非営利団体に寄付し、差別のない雇用を徹底。誰もが平等に生きられる社会構築に力を入れています。

SONNENTOR<br/>(ゾネントア)

SONNENTOR
(ゾネントア)

1988年、オーストリア北部のヴァルトフィアテルにて創業されたハーブティーメーカー。保存料や人工香料を使わずオーガニック原材料を100%使用し、包装も含め、細部にいたるまでオーガニックなモノづくりを追求しています。ゾネントア社の農園では、地域の人々によるハーブの栽培が行われてきました。このハーブ栽培はちいさな村に活気を与え、国際的な産業に発展。現在では世界の一流ホテルでも採用されるなど、ヨーロッパを代表するハーブティーブランドとして世界中で愛飲されています。

stasher<br />(スタッシャー)

stasher
(スタッシャー)

アメリカ・カリフォルニア州発、洗って繰り返し使える保存容器・シリコーンバッグのスタッシャー(stasher)。サイズ展開、色展開も豊富で、用途に合わせて選んでいただけます。   創設者は元アスリートのキャット・ノーリ。栄養士の娘として育ち、食品を買う際は成分表示を確認し、食材は常に新鮮で健康に良いものを選んでいた彼女は、子どもができたのをきっかけに、食品を保存する容器に対しても疑問を持つように。プラスチックを熱した際に溶け出すBPA(ビスフェノールA)などの危険な化学物質やガスについても学び、プラスチックについて"取りくむべき課題"と思して挑むうちに、生まれたブランドです。

stojo<br />(ストージョ)

stojo
(ストージョ)

ストージョ(stojo)は、2014年にニューヨークで立ち上げられたブランド。ブランド創設者のジュリアンは、ニューヨークに引っ越した際に、大量に捨てられているコーヒーカップのゴミの山を見て、「自分の子供達に誇れる何かをしたい! 水が奇麗で、空気が美味しくて、ごみが落ちていない道路があった時代を取り戻したい!」と思い、コンパクトに折り畳めて何度でも使用できるコーヒーカップを思いつきました。ELEMINIST 限定のカップも展開しています。

STTOKE<br/>(ストーク)

STTOKE
(ストーク)

カフェ文化の盛んなオーストラリア・メルボルンにて2018年に創業したリユーザブルカップブランド。コーヒーを愛する一人である創業者。朝のサーフィン後にお気に入りのショップでコーヒーを買うのがが日課だったが、使い捨てカップがオーストラリアの海洋ゴミの一因になっている可能性にショックを受けたことから、飲み物の美味しさを台無しにしない、毎日使いたくなるリユーザブルカップを作ることを決意。STTOKE は”ワクワクさせる”という意味のスラング”STOKE”に由来。多くの研究・調査・開発を経てメルボルンでデザインし、グレブロン社の最新技術を応用したカップは、中国で責任を持って製造されています。

SUBLI<br>(サブリ)

SUBLI
(サブリ)

「衣類のアンチエイジング」を目的に生まれた、洗濯洗剤ブランド。衣類をより長く着ていけるために、素材を本来の特性に戻すようなアプローチをナチュラルな処方で行います。人にも環境にもやさしい素材として、化粧品にも使用されるような植物由来原料、安全性の高い原料のみを厳選し、ブレンドしています。

Subtle Bodies<br/>(サトルボディーズ)

Subtle Bodies
(サトルボディーズ)

「原料は2種類の木だけ」という、今までにないルールを掲げた、最もシンプルなお香を作るオーストラリアのブランド。原料となる香木と、「つなぎ」の役目を果たす木は、サステイナブルな環境で作られた原料のみを世界中から厳選。香料や着色料、オイルなどの添加物は一切加えておらず、その証として火を付ける前は香りがないのが特徴。火をつければ、原木そのままの魅力がナチュラルに広がります。

Syncs.Earth<br/>(シンクスアース)

Syncs.Earth
(シンクスアース)

100%土に還る服を作る日本のアパレルブランド。Syncs.Earthの服は土に還るだけでなく、製造過程で発生した裁断端切れもすべて回収し自然に還しているため、廃棄物を出さずに製造されています。自分も地球環境も犠牲にしない、そんな循環型社会を目指すブランドです。 

takes.<br />(テイクス)

takes.
(テイクス)

「竹を使った素材で人々を健康に」という思いから生まれたブランド。土に還るものづくりを目指し、素材は全アイテムに使用している100%竹からできたTAKEFU(竹布)をはじめ、オーガニックの天然素材のみを選択しています。糸の開発から製造、輸送、販売まで、Tシャツに関わるすべての行程でプラスチックをなるべく使わず、Tシャツがその役目を終えた時に土に還るよう縫い糸にはオーガニックコットンを使うなど、人の健康と地球環境のためにできることを、考え続けています。

THE</br>(ザ)

THE
(ザ)

「“最適”と暮らすこと」をビジョンとして掲げ、「過去を知り、現在を考え、未来を創る。」をコンセプトに、こだわり抜いた日用品を提案するライフスタイルブランド。この世界には未だ「THE(定番)」と呼べるものが明確に存在しないアイテムも数多く残されています。世の中の定番を新たに生み出し、これからの「THE」をつくっていくこと。世の中の定番と呼ばれるモノの基準値を引き上げていくこと。本当に「THE」と呼べるモノを、生み出していくこと。そんなモノづくりを目指しています。

THE HUMBLE CO.<br />(ザ ハンブルコー)

THE HUMBLE CO.
(ザ ハンブルコー)

2013年に設立されたTHE HUMBLE CO.(ザ ハンブルコー) は、スウェーデンを拠点と活動しているブランド。歯科医の指導と監督の下で考案、設計、製造された製品は、世界中の何千もの店舗や歯科医院で取り扱われています。デザインや製造方法、さらにはヒューミニティまでにおける分野で、世界中の人々の笑顔を守るためにパーソナルケアに対する小さな革命を起こす活動をリードしています。

The Tartan Blanket Co.<br/>(ザ タータン ブランケット カンパニー)

The Tartan Blanket Co.
(ザ タータン ブランケット カンパニー)

伝統的なタータンチェックを採用しながらも、リサイクル素材で新しいサステナビリティやデザインを追求する、2014年創業のスコットランド生まれのブランケットブランド。インドとモンゴルの2つの製作所と契約をし、使用済みの衣服やウールを再利用。再生繊維とブレンドすることで、柔らかく耐久性のある生地に仕上げています。年間収益の2%は、豊かな自然を維持する慈善団体と、最も困窮している人々を支援する慈善団体に寄付。B Corporation認証も取得しています。

The Tea Company<br />(ザ ティー カンパニー)

The Tea Company
(ザ ティー カンパニー)

今までにない日本茶を発信するティーブランドです。The Tea Companyが提供するボトルティーは、自ら生産農家のもとへ足を運び厳選した国産の無農薬栽培茶葉を使用。日本人にとってかけがえのない文化遺産であるお茶の魅力を広め次世代につなげること、そして生産者の想いを届けることを使命として、放棄茶園を再利用した日本初の発酵茶専用茶園の再生プロジェクトも行なっています。生産農家と密接に関わりながら、新たな日本のお茶の創出に力を注いるブランドです。

TO<br/>(トゥー)

TO
(トゥー)

1949年に創業した靴下工場タイコーのファクトリーブランド。靴下生産で培ってきた専門的な技術と、現代的な感覚、バランスを融合したものづくりを行なっています。「TO」は、日常生活の中で「毎日身に付けたくなる丁度いいプロダクト」を目指し、「製造工場として経済活動を行う=モノを作る」→「資材、資源を使う」→「ゴミが出る」という事実を踏まえて、自分達自身や世の中の課題解決に繋げる活動を行っています。

Tribe Earth<br/>(トライブアース)

Tribe Earth
(トライブアース)

ゲイリーとキム・ニュートン夫婦による、植物性100%のウェルネスブランド。オーストラリア・フリーマントルを拠点とし、純粋な植物から作られたお香やエッセンシャルオイルなど「儀式」に焦点を当てた癒しの製品を、一つ一つ手作りで制作しています。オーストラリアの大自然と密接に関係を築きながら、サステナブルな生産を実現しています。

TRUECOTTON<br/>(トゥルーコットン)

TRUECOTTON
(トゥルーコットン)

「農場と紡績工場の特定」ができる、TRACEABLE (追跡可能な)オーガニックコットンメーカー。綿花農場で働く人や綿花を紡いで糸をつくる紡績工場で働く人といった、綿製品の背景にいる人々の健康や環境の豊かさを保障できるよう、IZMIR地区にあるトルコ第二位の生産量を誇る紡績工場「UCAK TEKSTIL」社とパートナーシップを組み、 裏付けのあるオーガニックコットン「TRUECOTTON」の製品を展開。農場から紡績まで一貫管理ができる為、生産者の顔が見れる=安心安全。生産者や手法、土地を大切にするという価値観が、ファッションの世界において拡散することを目指しています。

TwoTrees<br />(トゥーツリーズ)

TwoTrees
(トゥーツリーズ)

TwoTreesは、ニュージーランドの美しい大自然と人々のサステイナブルな暮らしからヒントを得たオンラインストアです。エシカル、エコフレンドリー、ゼロウェイストなアイテムを販売しています。新しい選択肢を提案することで、使い捨てや廃棄物を減らし、より持続可能な社会の実現を目指しています。

UCON ACROBATICS<br/>(ユーコン・アクロバティックス)

UCON ACROBATICS
(ユーコン・アクロバティックス)

繊維産業の環境負荷や動物虐待への問題視から創設された、サステナブル&ヴィーガンバッグブランド。「ミニマルなデザイン、最小限の排出」を志し、長く使えるタイムレスなデザインを追求。人々や環境に負担をかけない製品作りが評価され、B Corporation認証、PETA認証を取得しています。 イギリスの気候変動に対するプラットフォーム「Ecologi」の植樹プロジェクトとも連動したり、インドネシアなどでの海洋プラスチック問題に取り組む団体「Plastic Fischer」を支援するなど、環境活動を行うさまざまな団体との連携も、積極的に行っています。

ULAT<br />(ウラット)

ULAT
(ウラット)

2011年に設立したULAT。ドライヤーボールは世界で唯一、特許取得済みのウールドライヤーボールです。廃棄物を減らし、エネルギー消費を減らし、洗濯物を通じて美しく自然なライフスタイルを取り入れたい人たちのものです。社会的企業として、ULAT Dryer Ballsは、シンプルなイノベーションがどのように循環生活を推進し、ランドリールームから世界的な動きをもたらしたかの模範を示しています。

umu<br/>(ウム)

umu
(ウム)

日本三大古代織りの一つである「羽越しな布」の原産地⁡である山形県鶴岡市を拠点にしたライフスタイルブランド。「郷に新たなナリワイをつくり、世界中にしな文化の魅力を届ける」ことをミッションに、代々続いてきたしな織文化を紐解き、日本人が古来から暮らしに活用したシナの木を、現代のに落とし込んだプロダクトを開発。そのほか、子ども達に故郷の可能性を体感してもらえるよう、地元の保育園でシナの花を使った石鹸づくり体験を開催しています。ブランド名の「umu」の由来は、しな織ができるまでの22の工程の一つ、糸と糸をつなぐ「しな績み(うみ)」から。過去と未来を繋ぐ架け橋として時代を”うむ”役割を担っています。

unleash</br>(アンリーシュ)

unleash
(アンリーシュ)

息子ががん宣告を受けるという経験から、こどもに健やかな地球を残せるよう、気候変動を止めるためにスタートしたプロジェクト。本当の豊かさとは何か?を考え、「足るを知る」を大切にブランドを設立。現在は環境への影響が大きい衣類に着目し、農薬や多くの水を必要としない循環資源の竹を使った、インナーをリリースしています。

VALUE BOOKS<br/>(バリューブックス)

VALUE BOOKS
(バリューブックス)

インターネットを中心に古本の買取・販売を行う書店。「日本および世界中の人々が本を自由に読み、学び、楽しむ環境を整える」というミッションのもと、買取・販売だけでなく、本に関わるさまざまなユニークなプロジェクトの企画・運営を行っています。「捨てたくない本」プロジェクトと称して、買い取れなかった本の一部を病院や学校といった施設に寄付したり、無印良品と提携して店頭での販売につなげたりと、受け取った本を次の読み手に届けられるよう、様々な工夫に挑戦しています。

VITAL MATERIAL<br/>(ヴァイタルマテリアル)

VITAL MATERIAL
(ヴァイタルマテリアル)

「植物を五感で感じて欲しい」という思いから誕生したライフスタイルブランド。ボディケアからホームケアアイテムまで幅広く手がけ、ライフスタイル全体をアップデートしていくような製品を展開。天然原料を使用するだけでなく製法にもこだわり、植物の力で、人間の内なる生命力を最大限に高めることを目指しています。

VOXSPICE<br/>(ヴォークススパイス)

VOXSPICE
(ヴォークススパイス)

有機JAS認定を受けたオーガニックスパイス・ハーブの専門店。日常の中で使ってもらうことを第一とし、香り高いプロユースの品質でありながら、日常使いできる価格を追求しています。キッチンに立つとワクワクするような上品なパッケージも、料理好きから支持されているポイントの一つ。 持続的な事業となるよう、スパイス・ハーブの品質や労働環境を改善するなど産地をより良くする活動にも積極的に取り組んでいます。世界各国の生産者“VOXSPICE ファミリー”の顔や想い、農地の様子などは、ホームページからご覧いただけるようになっています。

wa/ter<br/>(ウォーター)

wa/ter
(ウォーター)

株式会社DRAWERSは、素材の良さを活かしながら美しさを追求することに注力するインテリアデザイン事務所。しかし、それがいくら美しいものだとしても、裏では大量の廃材を生んでしまっている現状。1度価値のなくなってしまったものにデザインの力でまたあたらしい価値を与えたい。「wa/ter」は、そんな思いから生まれたプロダクトブランドです。“廃棄物”として扱われるものに、デザインの力で新たな価値を創造し、人々の心を豊かにする、長く愛されるデザインを目指しています。

Waphyto<br />(ワフィト)

Waphyto
(ワフィト)

植物療法の第一人者、森田敦子氏のフィトテラピーの知見をもとに、日本初の植物バイオメソドロジーによって誕生したWaphyto。人や環境に、そして地球への優しさを優先させるため、Waphytoは「Elemental」「Environmental」「Ethical」「Empowerment」の4つのEで透明性の高いクリエイション、クリーンビューティーを定義。Waphytoと出会うすべての人に4Esを約束します。新しい日常へ、100年時代をともに歩み続ける存在でありたいと願って。

YOKACHORO FOOD BASE<br/>(よかちょろ フードベース)

YOKACHORO FOOD BASE
(よかちょろ フードベース)

「畑に直結し、収穫物を捨てさせないための加工所」として、淡路島の食をまっすぐ届けるフードブランド。2015年4月、丹波篠山で<旬の野菜とジビエとご機嫌なお酒を楽しめる「晩飯屋」>としてスタートした代表・角田氏は、料理人として食材をめぐる中、さまざまな理由で捨てられてしまうような収穫物の現状に直面。その状況にもどかしさを感じた経験から、2020年に拠点を淡路島に移し、クラフト瓶詰・缶詰の製造所としてリスタート。今まで見過ごされてしまったものに光をあて、生産者や畑の声を聴きながら、自然に寄り添った加工品作りをしています。使う食材は、農薬や化学肥料を使わないものを基本に、添加物は一切不使用。小細工はせず、素材のピュアな美味しさを引き出したレシピで、自然と人の生み出す淡路島の風土や食文化を、全国の食卓へ届け続けています。

YOLK<br />(ヨーク)

YOLK
(ヨーク)

無制限で無公害の太陽エネルギーを日常生活で利用できるようにすることを使命とし活動しているブランド。技術と創造的なデザインを組み合わせた革新的な製品を開発するだけでなく、社会的およびエネルギーの課題に対するソリューションも提供したいと考えています。

YORISOU CURRY<br/>(ヨリソウカレー)

YORISOU CURRY
(ヨリソウカレー)

の本格派スパイススープカレー「YORISOU CURRY」。グルテンフリーや動物性食品不使用の焼き菓子と出会ったこと、子育て真っ只中の姉が自分のご飯は後回しに台所でご飯を食べていたこと、毎年起こる異常気象から土砂災害などの被害をニュースをみて、なにかできることないかなとグラフィックデザイナーである谷本トモミ氏が「YORISOU CURRY」をプロジェクトとして立ち上げました。「アレルギーで食事の制限がある」「毎日仕事が忙しい」「育児などで食事すらままならない」そんないまと戦い、あなたによりそう本格派スパイススープカレーをお届けします。

ZEN BOTANICAL ICE<br />(ゼン ボタニカル アイス)

ZEN BOTANICAL ICE
(ゼン ボタニカル アイス)

ヴィーガンやムスリムの方はもちろん、アイスクリームを罪悪感なく食べてもらいたいという想いで誕生したブランド。植物油や動物由来の乳脂肪などを使用していないため、一般的に流通しているアイスクリームに比べてハイプロテインでローカロリー。滑らかな口溶けとふんわりした食感に感動します。

いろは出版株式会社

いろは出版株式会社

”いろは出版の雑貨や本で、毎日をワクワク楽しく過ごしてほしい”という想いを届けるため、京都でハッピーな雑貨・夢や旅の本を制作している会社。2005年~2014年の間TONARY(トナリー)として、いろは出版公式通販サイトを運営してきたIROHA shop onlineは、あなたのトナリ、「全てのお客さまにとって身近な存在になれるように。」という想いはそのままに、これからもぬくもりを感じてもらえるに活動している。

くいしんぼうの君たちへ

くいしんぼうの君たちへ

​害獣として駆除されてしまう鹿などの肉を、安全性と美味しさにこだわった質の高いペット向けフードやおやつに加工して提供しています。適度に人の手を入れる事で、多種多様な自然環境を保ってきた里山は多様な命を育てる場所です。その里山の恵みであるジビエを、余すところなく、美味しく、最後まで感謝を持っていただく。そんな提案を行っています。今後はジビエ以外にも、風土と人間の工夫がつくり上げた里山の豊かな食材をお届けしていきます。

くろもじや

くろもじや

春夏秋冬 四季折々 日本には古くから、季節の移ろいを愛で味わい楽しむ文化がある。くろもじ茶も、色、香り、風味が少しずつ季節で変化します。保存料を使わず、無添加、無香料にこだわると年間通して同じ風味をお届けすることができません。くろもじ茶を通して季節の移ろいをお届けできたら、そして、愛で、味わい、楽しんでいただけたら幸いです。

さささ

さささ

毎日の暮らしでさささっと使える和晒ブランド。おしゃれで実用的でエコなキッチンツール、商品一覧です。

ひらりS

ひらりS

60年以上にわたり静岡県富士宮市で紙の加工技術を蓄積してきた紙のブランド。紙の貼合(接着)やスリッター、断裁及び水分調湿の技術があります。

みんなでみらいを

みんなでみらいを

環境破壊がこのまま続けば、人はこの地球で住めなくなるのではないか。100年先にも自然豊かな地球が存在すると誰ひとりとして確証が持てない時代。「みんなでみらいを」は普通の生活を普通にするだけでみんなで環境を取り戻し、次の世代に自然豊かな地球をつないでいくプロジェクト。つくればつくるほど環境が良くなり、使えば使うほど健康になり、流しても環境負荷をかけないだけでなく、改善するようなアイテムを提案しています。

アサギ椀プロジェクト

アサギ椀プロジェクト

京漆器の技術が途絶えてしまわないよう、2018年に立ち上がった京漆の復興プロジェクト。漆器づくりには、さまざまな職人の技と京都の風土で育つうるしの木が必要が、「ろくろ木地師」をはじめ、純度の高い漆を採取する人、木を育てる人など、自然の恵みを生かせる後継者が数人しかいないという現状があります。そこで、漆を活かす技術を生きた技として次世代に繋いでいくため、“日常使い”の京漆器作りを通じて後継者を育成。京都・京北にうるしの木を植林する取り組みも行なっています。ELEMINIST SHOPでは「金継ぎセット」でお馴染みの「堤淺吉漆店」も、プロジェクトメンバーとして参加しています。 「アサギ椀プロジェクト」メンバー  発起人: 石川光治(故人 石川漆工房)/西村直木(ロクロ木地師)運営メンバー :石川良(石川漆工房)/堤卓也(堤淺吉漆商店)/西村圭功・西村洋子(西村圭功漆工房)ロクロ木地師見習い:永井綾/上田量啓塗師見習い:飯島勇介/後藤久美写真:宮下直樹 

アノニマ・スタジオ

アノニマ・スタジオ

「ごはんとくらし」をテーマに本づくりをしている出版社。風や光のささやきに耳をすまし、暮らしの中の小さな発見を大切に拾い集めています。日々ささやかなよろこびを見つける人と一緒に本を作っています。

サイコロ印

サイコロ印

作業用・防寒用各種手袋と靴下の製造・販売を行っているブランド。「まず、現場を知ること。使う方々の感想や要望を素直に受け止めること。」という創業以来変わらぬモットーを掲げ製品を作っています。

ダイヤモンド社

ダイヤモンド社

1913年(大正2年)創立。雑誌「週刊ダイヤモンド」をはじめ経済、自己啓発、生活実用などの分野を中心に、書籍・雑誌・オンラインなど多用な媒体を通じてコンテンツを発信している。

マグちゃん<br />(宮本製作所)

マグちゃん
(宮本製作所)

新しい時代が始まりみんなが前向きに歩み始めた今だからこそ、子供たちひとりひとりが心から笑い、のびのび育っていく社会を創るために進もうと思っている。マグネシウムの特性を活かしきることで暮らしを変える新しい生活商品を発明し、自然環境を守る新しい発想で世界の農業を変革する。50年を越える経験と、時代を先駆けるアイデアで、そんな大きなビジョンを実現しようと考えている。

一ノ蔵<br/>(いちのくら)

一ノ蔵
(いちのくら)

田んぼに囲まれ、豊かな地下水に恵まれた宮城県大崎市の大松沢丘陵に立つ一ノ蔵は、4つの小さな酒蔵が集まった合同企業。宮城県の伝統的な辛口の酒はもちろん、低アルコール酒や発泡日本酒をいち早く発売し、日本酒ファンのすそ野を広げることにも力を入れています。

丸本酒造(まるもとしゅぞう)

丸本酒造(まるもとしゅぞう)

1867年創業の、岡山県浅口市の蔵元。岡山県は日本で晴天率が一番高く、なかでも丸本酒造がある浅口市竹林寺山付近は、空気のゆらぎも穏やか。目に見える自然も、そうでない自然のエネルギーも全てに丁寧に意識を傾けながら、1987年より自社栽培をスタート。自社の田んぼは全て農林水産省認定の「有機認定ほ場」で、酒造りの副産物である米ぬか・酒粕を圃場に戻すことで、自然循環を行っています。 周囲の田園風景と一体となった酒蔵は、酒蔵としては初の、国の登録有形文化財に指定されてた“生きた文化財”。米洗いの際の吸水歩合はコンマ1%まで調整するなど、酒造りに置いても常に細心の注意を払いながら、職人魂を持って研究と探求を絶えずおこなっています。

仁井田本家(にいだほんけ)

仁井田本家(にいだほんけ)

福島県郡山市田村町で1711年に創業した酒蔵。農薬や化学肥料を使わずに栽培した自然米と、村から湧き出る二種の天然水、蔵に住み着く天然菌だけで酒を醸す“自然派”です。敷地内の売店では、日本酒のほか、麹を使ったスイーツや仁井田本家オリジナルグッズなどを販売。栽培から醸造までを体験できる「田んぼのがっこう」をはじめとして、一般客参加型のイベントが月に数回開催されています。  

今しぼり

今しぼり

私たちが私たち自身の生活をより確かなものとして築きながら、多様化する現代社会に私たちの「経験や思い」をなにかしら発信できればと立ち上げた会社。考えや商品に共感していただける皆さんと顔の見えるお付き合いをしながら、この事業を進めてゆきたいと考えている。

会津娘(あいずむすめ)

会津娘(あいずむすめ)

株式会社高橋庄作酒造店の代表銘柄の「会津娘」。福島県の会津にある蔵元が酒造りをはじめたのは明治のはじめ頃。自農地で採れた米を元に、酒造業の基礎を固め、米作りからの酒造りはその当時から脈々と受け継がれたものだったといいます。第2次世界大戦後の農地改革により大半の農地を失ったことや、時代の変化に応じて一度は量産型に移行しようとした代もあったといいますが、4代目の庄作さんが、本来の酒造りに立ち戻るよう変革。その後、会津の気候風土にあった酒米「五百万石」の自社栽培など、その土地の人がその土地の米と水を使い、その土地の手法で仕込む「土産土法の酒造り」を目指し、今の会津娘のベースを構築しました。2019年には「土産土法」をさらに突き詰めた「一田一醸」をスタート。「田んぼ毎の特徴を酒質に表現したい」と、1つの田んぼから1つの酒を醸造する試みなど、更なる挑戦を続けています。

元坂酒造(Bail Molts)<br/>(げんさかしゅぞう(ベイルモルツ))

元坂酒造(Bail Molts)
(げんさかしゅぞう(ベイルモルツ))

江戸時代末期の1805年(文化2年)創業の三重県多気郡の蔵元。酒蔵のある大台町は多雨地帯で恵み豊かな農業の町。伊勢神宮の神領地として、1000年もの昔から米や作物の奉納を行ってきたという記録があるほどの稲作の適地です。 そんな聖なる土地で作られる元坂酒造の代表銘柄は、先代が築いてきた「酒屋八兵衛」ですが、一方で新たに「農」と結びついた酒造りを展開していかれているのが、7代目ご当主の元坂新平さん。東京でDJをしていたという、蔵人の中ではユニークな経歴を持つ彼ならではの視点で、自然や日本の農耕文化における精神性にもリスペクトを込め、自然栽培での米作り、薪を燃料とした蒸米、生酛仕込みでの酒造りをスタート。それら全ての結晶として、新たな銘柄「KINO(帰農)」もプロデュースしています。

剣菱酒造<br/>(けんびししゅぞう)

剣菱酒造
(けんびししゅぞう)

戦国時代・1505年に伊丹の地で「稲寺屋」として創業し、やがて兵庫県神戸市の灘へ移転した日本酒蔵。8代将軍・徳川吉宗の御膳酒に指定されるなど、日本の歴史とともに歩んできた由緒正しき蔵。「止まった時計でいろ」を家訓に、江戸末期から変わらぬ味を伝えるため、昔ながらの製法を守り続けています。 剣菱酒造では、現在の京阪神地方で醸造し、江戸で売られた酒「下り酒(くだりざけ)」を造っていたことにルーツがありました。醸した土地で消費される地酒と違い、「下り酒」はどんな料理と合わせて飲まれるか予測がつかないもの。そんな地酒とは違うポジションから、どんな料理とも合わせやすい酒として、他の蔵とは違うアプローチで作られる、複雑で奥深い味わいが特徴となっています。

創元社

創元社

1892年創業。大阪に本社を構え、カーネギーシリーズ「知の再発見」シリーズをはじめ、主に心理学、歴史学を中心に出版しています。

千代酒造<br/>(ちよしゅぞう)

千代酒造
(ちよしゅぞう)

日本酒発祥の地とされる奈良盆地の南西に位置する奈良県御所市にある小さな酒蔵。蔵のすぐ西に聳える葛城山の別称である篠峯を冠にした酒は、葛城山の伏流水を自社井戸から汲み出して仕込み水にして醸造。全体の25%を自社で作ったお米で賄い、自家栽培では山田錦、その他契約栽培の雄町、愛山などの酒米を使用。「お米の個性」を大切に「飲み飽きしない『美味しすぎないお酒』を造ること」を目指し、料理に合う柔軟な酒造りを行っています。

吉乃川<br/>(よしのがわ)

吉乃川
(よしのがわ)

新潟県長岡市の醸造の町摂田屋で470年の歴史を持つ蔵元。新潟で最も古い歴史を誇り、全国で見ても十指に入る老舗酒蔵です。蔵の井戸から汲み上げる、軟水「天下甘露泉」を仕込み水とし、これは長岡東山連峰の雪解け水が、長い月日をかけて大地に磨かれたもの。自社田や蔵人が栽培する酒造好適米を使用する「自社栽培米シリーズ」や、近くを流れる信濃川をイメージし現代の食中酒を標榜する新ブランド「みなも」等、新たなコンセプトの商品も展開しています。

堤淺吉漆店

堤淺吉漆店

明治42年の創業以来、京都で漆の精製・販売をしてきたブランド。時代とともに人の価値観も変化していく中、今の日本に漆の魅力を伝えることを使命とし活動しています。漆の持つ可能性や魅力を通じて「物を大切にする気持ち」や「永く丁寧に使うことによる愛着」、「世代を超えて使い続けることによる思い入れ」といった心を育むことを目指した「うるしのいっぽ」という取り組みや、サスティナブルな天然素材である漆の新たな可能性や価値観を伝えようと「BEYOND TRADITION」プロジェクトを行うなど、新たな試みにも積極的に取り組んでいます。

大和川酒造店<br/>(やまとがわしゅぞうてん)

大和川酒造店
(やまとがわしゅぞうてん)

創業以来、会津喜多方の厳しい気候にも耐えることのできる酒造りを行なっている酒造店。昔の酒造りの様子が見学できる「江戸蔵」や、酒を貯蔵するには絶好の環境であった「大正蔵」、各種イベントに使われるファーメントホールとして利用されている「昭和蔵」を有する「大和川北方風土館」は、地域住民の交流拠点としても活用されています。 「酒の仕込み水と同じ水で育った米でお酒を醸したい」。そして、離農が増える地元の農業を守るため、自社で「農業法人 大和川ファーム」を設立。酒造りで発生する米ぬかや酒粕などの有機副産物を利用して肥料や土をつくる“循環型の農業”を行い、55町の田んぼでは、酒米だけでなくうるち米も栽培。目標通り、米の生産量も増やしています。


天鷹酒造<br/>(てんたかしゅぞう)

天鷹酒造
(てんたかしゅぞう)

1914年に栃木県大田原市で創業した天鷹酒造。その名は、初代が天空を舞う大鷹の姿を夢に見たことからつけたのだとか。「辛口でなければ、酒ではない」との初代のこだわりを受け継いだ酒造りが特徴です。 天鷹酒造が目指すのは、地の利を活かした「ナチュラルな酒造り」。2005年には有機認証を取得して、有機日本酒を醸造しています。有機米を使っている酒蔵は数多くありますが、「有機日本酒」を名乗れる酒蔵は全国でわずか10蔵程度。2020年には、天鷹酒造が製造する蜂蜜酒以外の日本酒、焼酎、リキュール、食品は、イギリスのヴィーガン協会よりヴィーガン認証を取得しています。

家事問屋<br/>(かじどんや)

家事問屋
(かじどんや)

金属加工の産地として名高い、新潟県・燕三条生まれの家事道具ブランド。「ありきたり、なのに使いやすい」。そのキャッチコピーの通り、どれもシンプルな見た目ながらも機能的で、ずっと使いたくなるものばかりです。その使い心地の良さの秘密は、常に使い手の声に耳を傾けることにあります。古くから蓄積された技術を活かしながらも、時代にあったデザインを追求し続けること。それが家事問屋のものづくりの姿勢です。

富士錦酒造(ふじにしきしゅぞう)

富士錦酒造(ふじにしきしゅぞう)

自然豊かな静岡県の柚野で、元禄元年に創業した酒蔵。富士山の岩盤に濾過された水と、主に静岡県産の酒米を使って酒造りを続けています。代表銘柄の「富士錦」は、“憲政の神様”と呼ばれた尾崎行雄が大正3年(1914年)に清家を訪れ、夕日に照り映える富士山を見て、「富士に錦なり」と発言したことに由来しています。

山と渓谷社

山と渓谷社

1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を行っています。さらに、自然、環境、ライフスタイル、健康の分野で多くの出版物を展開しています。

山川出版社

山川出版社

昭和23(1948)年、東京大学史学会の機関誌「史学雑誌」を出版する会社として始まりました。主に社会科教科書や学習参考書を発行。会社設立当初から「人文科学の分野から文化の発展に貢献する」を理念として活動しています。

斗々屋

斗々屋

小売店や事業を行ったことがなく量り売りを開業したいと言う多くの問い合わせに応えるために、「ゼロから始めるゼロウェイストショップ」開業講座を開始。暮らしに直接かかわる場所で「 ”限りある地球の環境資源” と ”限りない経済発展” の両立」と「世界が理想とする持続可能な暮らしの実現」を目指し、地球一個分の暮らしにつながるライフスタイルを絶え間なく追求し提案しています。

日本経済新聞出版

日本経済新聞出版

経営、技術、生活の広い分野で先端・専門メディアを発行し、最新のトピックスを深く掘り下げた信頼性の高いコンテンツを日々発信。2020年4月には日本経済新聞出版社と経営統合し、経済の専門書から経営書、ビジネス書、技術・医療専門書、生活実用書、文芸書、文庫・新書、電子書籍、ムック、映像ソフト、カスタム出版まで幅広く手がける総合出版会社となりました。

時雨出版

時雨出版

2018年設立に設立された、一般書店での書籍販売を行わない出版社。委託制度による返本で、毎年書店に並ぶ雑誌や本の30〜40%が断裁されている現状を変えるため、読みたい人の手に直接本が届く通販を中心に販売を行っています。時雨(しぐれ)には、「ほどよいときに降る雨」という意味があり、ほどよい雨が、草木の生長を助けるように、雨が土にゆっくりと浸み込んで、命を躍動させるように、読む人の心が動く本づくりを目指しています。

朝倉家具</br>(あさくらかぐ)

朝倉家具
(あさくらかぐ)

1950年に桐たんすの製造元として創業した新潟県の家具屋。先代から受け継いだ技を大切にしながらも、固定観念にとらわれない「普遍的でシンプルなものづくり」を目指し、家庭用の家具制作から、古い家具のお直し、雑貨制作まで幅広く手がけています。また、林業や材木の未来を支えるプロジェクトにも積極的に取り組み、新潟県のブナの森の、森林整備を行うプロジェクト「snowbeech」などを企画。木とともにものづくりを行なってきた朝倉家具だからこその視点で、日本の森林を改めて元気付けています。

東京ファインフーズ株式会社

東京ファインフーズ株式会社

「ミートフリーマンデーオールジャパン」監修のもと、世界初のヴィーガン対応防災食品「Vエイドパン」を開発・製造。地球環境や災害時環境への負荷を減らすため、新しい包装容器の開発・採用に積極的に取り組んでいます。また、「Vエイドパン」の収益の10%がチャリティに寄付され、環境保全や社会的弱者支援に充てられています。

東京書籍

東京書籍

1909(明治42)年の創業の、日本の教育の根幹である「教科書」を作成し続けてきた教科書会社。「教育と文化を通じて人づくり」の企業理念に、デジタル教科書・辞典・一般書籍・学力評価問題など、これまでのノウハウを活かしたコンテンツも幅広く制作。未来の日本を担う、創造的・個性的な人材を育成していくことを使命としています。

株式会社光文社

株式会社光文社

昭和20(1945)年に創業された総合出版社。女性ファッション誌、週刊誌、文芸書、文庫、新書、翻訳書、実用書、コミックと、幅広いラインナップで展開。書籍の販売だけではなく、WEBやSNSなどのデジタル展開やイベントにも進出することで、読者との交流を深めています。一人ひとりのアイデアや発想を大切にし、心のうちで感じた面白いと思うことを記事や事業プロジェクトという形することで“街の風景”を変えていきたいと考えています。

森喜酒造場(もりきしゅぞうじょう)

森喜酒造場(もりきしゅぞうじょう)

1897年創業の三重県伊賀市の蔵元。1998年より醸造用アルコールを一切添加しない「純米酒」のみにこだわり、蔵付きの酵母を生かす「生酛づくり」で、昔ながらの道具も巧みに扱いながら酒造りを行っています。自分たちでつくった米で酒を作ったらどうなるか?という好奇心から、自社田では無農薬栽培での米作りを開始。土地にあう品種や方法を確かめながら、自然環境に寄り添う農業を展開しています。

永山本家酒造場(エシカルバンブー)

永山本家酒造場(エシカルバンブー)

1888年(明治21年)に山口県宇部市二俣瀬で創業。2001年に蔵を継いだ5代目の永山貴博さんは酒造りの技術を学び、自らが杜氏を務めています。一文字の名前が印象的な代表銘柄の「貴」は、2003年に雑誌「dancyu」で「地方の隠れた名酒部門1位」を獲得。ワインにおける「テロワール」の考え方に影響を受け、地元の自然と密接に繋がった土地の味を、米から育て表現しています。 また、水を大切に想う蔵として、地域全体で農へコミットしていくことも大切にしています。サステナブルな洗剤を造る〈エシカルバンブー〉の竹洗剤の推薦をはじめ、地域のさまざまな活動も連携して発信しています。

泉橋酒造<br/>(いずみばししゅぞう)

泉橋酒造
(いずみばししゅぞう)

1857年(安政4年)創業。丹沢山系の伏流水に恵まれた海老名耕地(えびなごうち)で、農家をルーツに持つと考えられる、酒蔵。6代目当主の橋場友一は、1994年に放送された大ヒットドラマ『夏子の酒』(酒蔵出身の夏子が亡くなった兄の夢を継ぎ、幻の酒米から日本一の酒を造るストーリー)や、フランスのワイン文化に影響を受けながら、酒米から一貫して作る酒蔵になることを決意。政府による「食糧管理法」が廃止された翌年、1996年から本格的な酒米作りを開始し、2年目には地元の生産者とともに「さがみ酒米研究会」を発足。以来、酒米栽培の研究・勉強会を開催しています。 2016年には酒米の栽培から醸造までを一貫して行う「栽培醸造蔵」を商標登録。田んぼが広がる地元の風景を守っていくためにも、地元産の米を増やし生産量も向上。直営飲食店「蔵元佳肴 いづみ橋」など、さまざまな接点を展開されています。

益久染織研究所

益久染織研究所

私たちが住んでいるこの美しい地球上では、全てのものが循環しています。丁寧に作って、大切に使って、なるべく捨てずに自然に還す。ほんの百年前のむかしの人たちが あたりまえにやってきたことを見習って畑に綿の種を蒔き、糸と布のモノ作りを続けていく。それが私たち益久染織研究所であります。

秋田清酒(あきたせいしゅ)

秋田清酒(あきたせいしゅ)

「出羽鶴酒造」と「刈穂酒造」の"兄弟蔵"を運営する秋田県大仙市の日本酒蔵。それぞれの個性を活かした秋田らしい酒造りを行なっており、自社で栽培した米を使って酒造りを行っているのは主に「出羽鶴蔵」。 もともとルーツは地主農家で、12代当主の伊藤重四郎さんが自分の田んぼで穫れた米の一部を使って酒造りを始めたのが始まりとのこと。「良質な酒米から美酒が生まれる」という信念のもと酒米栽培会を設立し、現代では自社に「農業事業部」をつくって本格的に米作りを始めています。農業だけでなく、醸造の際のエネルギー・CO2排出量も考慮し、トータルで環境にやさしい米作りに挑戦し続けています。

秋田銘醸<br/>(あきためいじょう)

秋田銘醸
(あきためいじょう)

大正11年(1922年)創業。水に米、豊かな自然に恵まれた秋田県湯沢市にて、秋田の美酒を全国に広めようと、県内の主な酒造家や政財界人が集まって立ち上げられた酒蔵。大切な原料の作り手である農家の高齢化などの課題を受け、社内に「農業生産課」を設け、2021年からは自社栽培を開始。最盛期には秋⽥県の酒蔵が使⽤する酒⽶の8割を供給する「酒米の里」であったという湯沢の風景、文化を復活させようと、休耕田を増やさぬよう多くの農家の皆さまから田んぼを引き継ぎ、米作りから酒造りまでの一貫性産に力を注いでいます。そこから生まれる酒は、まさに秋田の風土が反映された「テロワール」を越えて、全てを自社内で一貫生産する「ドメーヌ」を感じる美酒。秋田県湯沢の豊かな恵みを、今に、未来に繋いでいます。

秋鹿酒造(あきしかしゅぞう)

秋鹿酒造(あきしかしゅぞう)

1886年大阪北部にあたる能勢にて創業した蔵元。「秋鹿」という酒名は初代・奥鹿之助が実りの「秋」と、名前から一字を取って名付けられたもの。大阪の山奥、能勢町の自社畑にて山田錦を栽培し、中でも無農薬の山田錦栽培に力を入れています。「自分の呑みたい酒を自分で栽培した米で造る」という信念のもと、冬は酒造り、夏は米作りと一貫の造りを行い、米と麹と水のみで作られる(すべて醸造用アルコールを一切使用しない)純米酒にこだわり醸造。料理と合わせることでより一層ポテンシャルを発揮する、常温でも燗でもおいしい骨太で味わい深い酒となっています。

稲田本店(いなたほんてん)

稲田本店(いなたほんてん)

鳥取県米子市にある創業330年余りの酒蔵。「心で醸す酒造り」をコンセプトに、地元・山陰の地酒文化を守りながら日本酒を醸造。酒造りに適した風土の中、「いい水」と「いい米」と酒造りに情熱を傾ける蔵人が一体となり、心をベースにした酒造りを続けています。 2002年には、鳥取県原産で約40年ぶりに復活させた酒米「強力(ごうりき)」による純米吟醸「稲田姫 強力」を発売。現在ではそのオーガニックラインとして、有機栽培米の強力100%の「純米大吟醸いなたひめ強力 ORGANIC」を展開するなど、地元の農としっかりと結びついた酒を探究しています。

絶滅危惧茶 〜Endangered Tea〜(ぜつめつきぐちゃ)

絶滅危惧茶 〜Endangered Tea〜(ぜつめつきぐちゃ)

「絶滅危惧」にあるお茶のみにフォーカスをした、CLASS EARTH株式会社が手がける日本茶ブランド。そのお茶がなぜ今危機に晒されているのかを知ることで、日本の農業における社会課題を学ぶことにも。日本茶と深いつながりのある、守るべき里地里山の保全や、自然と共生する日本の文化を未来へ繋ぐ取り組みとなっています。

西岡本店花の井<br/>(にしおかほんてん はなのい)

西岡本店花の井
(にしおかほんてん はなのい)

茨城県桜川市真壁地区で、創業以来230余年続く日本酒蔵。筑波山のお膝元に立地し、米を育む寒暖差のある風土と清らかな水に恵まれた蔵。敷地内の井戸のたもとにあった桜の木が、それは見事な花を咲かせていたことから、代表銘柄は「花の井」となったと言います。 花の井の原料は「米と水のみ」。それは決して「醸造アルコール」がいけないということではなく、「米だけのチカラで酒の味を表現したい」「自社の井戸水の発酵力を信じたい」という蔵の意思によるものだと言います。米作りも自社や町と深く連携して行い、地元・桜川市産にこだわった「明笑輝」「ふるさとさくら」「ちとせのよろこび」も、蔵を代表する味わいとなっています。

酒井酒造(さかいしゅぞう)

酒井酒造(さかいしゅぞう)

海の幸にも山の幸にも恵まれた山口県岩国市で、1871(明治4)年創業。伝統的な醸造技術を大切にしつつ、真夏でも生酒仕込みができる空調設備、コンピュータ制御のもろみ管理など最新技術も導入。軟水を活かした口当たりまろやかな酒を造り続けています。

関谷醸造<br/>(せきやじょうぞう)

関谷醸造
(せきやじょうぞう)

「蓬莱泉」でお馴染みの、愛知県北東部の北設楽郡設楽町の日本酒蔵。自治体面積の約9割を山林が占めるこの町で、およそ160年余り酒造りを続けています。米作りをするようになったのは、地元の農家が高齢化や後継問題によって急速に減っていったこと。また、ひょんなことで見学に来たドイツの醸造家から「なぜ米を作らないんだ?」と言われたことが、ずっと胸に残っていたこと。この二つのきっかけが理由だったといいます。 その後、米や農地に関する法律や規制が緩和された際には、すぐに名乗りを挙げ、生産と醸造をワンストップで行う酒蔵へと変貌を遂げてゆきました。山間地を縫うようにして小分けに広がる田んぼは、およそ275枚。効率がいいとは言えないその場所だけれども、シカやイノシシなどの野生動物とも共にあるその土地の暮らしに順応しながら、企業としてサステナブルであることも大切に、健全な組織体制と「よい酒造り」の二つを両立させる知恵を育んでいます。

須浪亨商店 <br/>(すなみとおるしょうてん)

須浪亨商店
(すなみとおるしょうてん)

1886年創業当時、花ござ発祥の地である岡山県倉敷市にて、もともとはござを製造していた須浪亨商店。畳のない生活、畳以外の素材が主流になり、い草製品の生産は一時途絶えてしまったといいますが、今は5代目の須波隆貴(りゅうき)さんが、新しいデザインや息吹も織り交ぜ、い草を活かしたものづくりを続けています。子供の頃からお祖母様に教えてもらったという、「いかご(い草で編まれたかご)」や鍋敷など。伝統の灯を絶やすことなく、おひとりで一つ一つ丁寧に手作業でつくられています。

高田耕造商店

高田耕造商店

国内外の棕櫚から繊維を厳選し職人がひとつひとつ手作業で作る、日本のたわし専門店。野菜や人の体にも使えるほど優しく、吸い付くような気持ちの良い肌触りは素材と職人技のどちらにもこだわりがあるからこその仕上がり。大量消費されるものではなく、「10年、20年と長くお役に立てるもの。」という視点で道具を作り続け、その原点となる棕櫚においては、棕櫚産業を守っていくために棕櫚山の育成プロジェクトを立ち上げ、良質な棕櫚の栽培を長い年月をかけて行っています。

鹿のめぐみ

鹿のめぐみ

国内産の鹿肉を原料としたペットフードのブランド。全国各地の森では、鹿が増え続けることにより生態系が崩壊するという深刻な問題があり、ハンターも減少し捕獲量は全体の10%にも満たないのが現状です。 そして、捕獲された鹿の肉、鹿肉として活用されているのは、わずか10%。その他はそのまま処分か焼却処分されています。「森を正常な状態に戻したい。」「鹿のいのちを無駄にしたくない」という想いを抱き、鹿肉のペットフード「鹿のめぐみ」を立ち上げました。

黒澤酒造(くろさわしゅぞう)

黒澤酒造(くろさわしゅぞう)

長野県・佐久穂町にある1858年創業の酒蔵。信州北八ヶ岳山麓・千曲川上流の標高800mの場所に位置し、澄んだ空気、冷涼な気候の中で時間をかけて作られたお酒は、濃醇辛口の味わいが特徴。自然の力を活かした昔ながらの「生酛造り」に力を入れています。 本来の意味での「地酒」造りを目指し、水は良質な軟水の自社井戸水(千曲川伏流水)を仕込み水に。米は、全てのお酒において長野県産のお米を使用。平成17年からは自社田にて、長野の酒米「ひとごこち」の栽培を開始しました。飲み手の方との交流会も精力的に行い、体験ベースで一緒に酒造りを行える「八千穂美醸会」の開催も。酒造りの魅力を、自然の美しさを楽しみながらまるごと、今に伝えています。