BRANDS
エシカル製品のブランド一覧
選りすぐったエシカル製品やエシカルなアイテムを通販でご紹介する『ELEMINIST SHOP』。日本だけでなく世界中から厳選して集めたエシカルなブランドを取り扱い、サステナブルでエシカルな暮らしの実現をサポートしています。
0123sies
(サンジー)
「サイズアウトを楽しむ」という新しい発想で、ワンサイズ上まで着させられるアップサイクル設計の赤ちゃん・こども服をプロデュースしているベビーウェアブランド。"色のある" 日本製オーガニックコットン100%使用で、赤ちゃんの今と未来をやさしく包みます。原料の綿花の生産地はドイツ、インド、トルコ、アメリカなど、オーガニックテキスタイル世界基準(GOTS)認証取得しています。また、縫製は赤ちゃん・子ども服(日本・大手メーカー)をメインに生産している、信頼のおける中国の工場で仕立てられています。
530(FIVE THIRTY)
環境負荷の少ない次世代の国産微細藻類「ソラルナ」を活用し、さまざまな環境課題の解決に取り組む「サキュレアクト株式会社」のオリジナルブランド。以下の13のプロダクトポリシーを守り、ごみゼロになること、肌への優しさ・環境への優しさにこだわり抜いた、クリーンなものづくりに挑戦しています。 13のプロダクトポリシー:①環境負荷に起因しない原料を使用 ②天然由来成分を使用し、配合比率を明記 ③パーム油不使用 ④動物由来原料不使用 (クルエルティフリー)⑤合成香料、精油の不使用 ⑥合成着色料不使用 ⑦合成界面活性剤不使用 ⑧炭素原子含有シリコーン不使用 ⑨石油由来原料不使用 ⑩鉱物油不使用 ⑪防腐剤不使用 ⑫生産地の環境に配慮 ⑬環境にやさしい容器・包装
618 scallop powder
(618 スカラップパウダー)
ホタテの貝殻でつくった 洗浄・除菌・消臭パウダーが導く、地球にも優しい家仕事 毎日の炊事・洗濯で流れ出る「生活排水」が気になっている方に朗報です。ホタテの貝殻からできた618scallop powder (ロクイチハチスカラップパウダー)を使ったお掃除や洗濯なら、その排水は排水管や河川を綺麗にしながら自然に帰ります。今まで気になっていた排水問題も、家中の汚れもこのパウダーで優しく解決することができます。
abeego
(アビーゴ)
世界で初めてビーズワックスラップ(ミツロウラップ)を製品化し、カナダの自社工場で製造。ナチュラルでサステイナブルなabeegoのビーズワックスラップを使用することで、健康的で地球にも優しい食生活への参加を促している。
aco wrap
(アコラップ)
オーストラリアで出会ったこのエコラップを日本でもたくさんの人に使ってほしいという想いから、日本の食事や暮らしに合うようにと誕生した。メイドインジャパンにこだわり、染めやコーティングなど、一つひとつ丁寧に手作業でつくっている。
Addition Studio
(アディション スタジオ)
土の匂いを感じる荒削りなオーストラリアのモチーフと現代的な感覚を融合させた、多様性のあるデザインハウスと言える。2010年に創設され、家具、照明器具、健康器具、そしてアロマ製品などを現代的なデザインで製作。誇りを持ってオーストラリアでデザインされたAddition Studioの製品は、オーガニックでありながら使用者のことを一番に考え、感覚的にも使い勝手が良いものになっている。
Alishan
(アリサン)
埼玉県日高市を拠点に、創業者ジャック&フェイ夫婦が世界中から集めた、オーガニック・ベジタリアン・サステナブル(持続可能)な食材を輸入・卸・販売している日本の食品メーカー。自然にもカラダにもやさしく、持続的に安心して提供することが可能な食材を食卓届けている。
AMITABI
(あみたび)
1949年に創業した靴下工場タイコーが手がける足袋ソックスブランド。日常生活からアクティビティシーンなど、様々な状況で足元から人をサポートするため、「足袋」型にこだわり、履き心地を追求してきました。高機能ソックスを生産し続けてきた工場の技術を使い、新たな価値を生むものづくりを行なってきたタイコーは、日本に古くからある「足袋」型で、靴下の新定番を目指しています。
AMRITARA
(アムリターラ)
2008年7月に創業した、国産オーガニック化粧品・食品ブランド。「いらないものは、いれない」「世の中にないものを生み出す」ことを信念に、オーガニックや野生の植物が持つ力「フィトエナジー」活かした製品作りを行なっています。化粧品では植物原料の80%以上がオーガニック・野生のもので、特に「身土不二」の考え方から、国内の自然循環型農法で育った植物を積極的に採用。九州にある自社農園をはじめ、地域ならではの特産品を用いることで、地域振興にもつなげています。パッケージに使うプラスチックは必要最低限にとどめ、直営店では使用済みの化粧品容器の回収・リサイクルプロジェクトも行なっています。
AND VITAL MATERIAL
(アンド ヴァイタルマテリアル)
ナチュラルケアブランド「VITAL MATERIAL」のオーラルケアラインとしてスタートした、100%ナチュラル成分にこだわったオーラルケアブランド。数多くのオーラルケアのプロと共同で開発し、クリーンで洗練されたパッケージが印象的です。インテリアの一部として選んでいただけるデザインです。
anela
(アネラ)
”re-union products”をコンセプトとした株式会社GOOD DEAL COMPANYによるコンセプトブランド。当社は東京都内の飲食店と連携した、コルク栓再資源化プロジェクト「TOKYO CORK PROJECT」を主導し、再生コルクとその他の廃棄マテリアルやリサイクルマテリアルを組み合わせたものづくりを行なっています。 コルクは、ポルトガルやスペインを主な原産国とするコルク樫の樹皮から作られる天然素材で、日本では自給できません。だからこそ一度作られたコルクを無駄にしない「リサイクル」にこだわり、新たな資源消費を抑制していくことに貢献しています。
ap bank
音楽家の小林武史と、Mr.Childrenの櫻井和寿に、坂本龍一氏を加えた3名が拠出した資金をもとに、2003年に設立された団体。 『サステナブル』ということを大きな指標に据えながら、自然エネルギーや環境保全活動している方々への融資、野外音楽イベント「ap bank fes」の開催、復興支援活動など様々なプロジェクトを立ち上げ、発展的に継続している。ap bankの「ap」は「Artists' Power」のAP、そして「Alternative Power」のAP。
ARGOL
(アルゴール)
ポーランドの古都ポズナンにおいて100 年以上の歴史を重ねるアルバタイメント社が手掛けるヘルスケアブランド。商品は厳選された植物原料を独自にブレンドしたエッセンスを用いて、カルメライトエッセンス(※)のレシピを基に作られており、ヨーロッパでは古くから多くの家庭で愛用され続けています。 ※キリスト教カルメル修道会の修道女たちにより、植物由来のハーブをブレンドし生み出された歴史ある万能薬。
asunowa
(アスノワ)
「明日のために。 環境問題にあらゆる選択肢を、新しい答えを。」。温暖化や森林伐採、海洋汚染などプラスチック環境問題が進む昨今、持続可能な世界のため、“人と地球にやさしいものづくり”を実現するため、環境負荷の少ない商品の開発・商品化を目指す、オルディ株式会社のプロジェクト。
AWA Olfactory Co.
(アワ オルファクトリー コー)
2017年に広島で創業した、植物の薬効や優しさで心身を満たす、セルフケアブランド。世界中を旅して学んだ、先住民やその国独自に伝わる古い智慧、自然療法をベースに製品へと落とし込んだ“アースクラフト”を、提案しています。
BambooRoll
(バンブーロール)
暮らしの中で消費することは社会と地球を消費することに、暮らしをつくることは社会をつくることにつながっている。今この瞬間が未来の日常へとつながっている。一人ひとりが暮らしの中で循環をつくり出すことで未来の子どもたちからの借り物を還していく。プロダクトを通じて新しい日常と循環をつくりだそうとしているブランド。
Black+Blum
(ブラック ブルム)
イギリスのノーサンブリア大学で工業デザインを勉強したDan Blackが、1998年に同級生と共に設立したBlack+Blum社。世界で需要が高まっている、食事や飲料の持ち運びに焦点を当て商品を開発しています。 「ゼロウェイスト=廃棄物ゼロ」のライフスタイルを実現するために、耐久性に優れ長く使用できるデザインにこだわり商品を開発。イギリス国内はもとより海外でも高い評価を得ています。このカテゴリーの商品が、ヘルス&ウェルネス、そしてエコロジカルに通じると信じ、人々の健康的で豊かなライフスタイルの実現を目指しています。
CACTUS TOKYO
(カクタストーキョー)
「共に、自然や社会と共生する文化を育てていく」をミッションに、2020年に東京でスタートした、サボテンレザーブランド。CACTUS TOKYOでは、ヴィーガンレザーの財布やカードケースを展開。環境への配慮を含め、品性があるものづくりであることを大切に一つ一つ丁寧に製作。目指国内で探し抜いた職人を大切にする工房とともに、文化を育んでいくため、新たな技術を磨くことにも力を注いでいます。
CARRY THE SUN
(キャリー・ザ・サン)
「モノを売る」を超え、灯りのある生活を世界の人々に届けたい。世界には電気のない国や地域がたくさんあります。灯りがあれば真っ暗な道も安全に歩ける。夜灯りがあれば本が読め勉強ができる。灯りの元に家族が集まり食事ができる。灯りはただ明るいだけでなく心も温かくしてくれます。 CARRY THE SUN®️の灯りで希望のおすそわけをしていく活動をしています。
Champ
(チャンプ)
創始者であり現在もクリエイティブディレクターとして活動しているローレン・ステラーは、幼い頃家中から家具を集め秘密基地や洞窟を作っていた。自分が作ったもので誰かが楽しむ姿を見る喜びが建築の勉強を始めるきっかけとなり、ロイヤルメルボルン工科大学・大学院で建築を学び修士号を取得した後、建築士として働きながら人が空間に対して抱く愛着やこだわりについて考えるようになった。2015年にローレンは建築事務所を離れ実験的なサステイナブルブランド「Champ Co.」を立ち上げた。「Champ Co.」では型破りで対話的、何よりも楽しいローレンの作品を取り扱っている。
ChariTea
(チャリティ)
ドイツ発のサステナブルドリンクブランド「ChariTea(チャリティ)」。茶葉の味を最大限に引き出し、ほんのりとしたやさしい甘みのチャリティは、子どもから大人まで楽しめ地球にもカラダにもやさしいドリンク。 「ChariTea」のドリンクの原材料は、姉妹ブランド「LEMONAID」同様すべてオーガニック・フェアトレードの農場で作られたものを使用し、 パッケージはリサイクル&アップサイクルが可能なガラスボトルを起用。売り上げの一部は、茶葉の原産地である南米地域に利益還元、1ボトルにつき約7円を「LEMONAID&ChariTea財団」に還元している。
Cink
(サンク)
スウェーデン発の環境に優しいベビー向けテーブルウェアブランド。母であるElenaが、ちいさな家族=ベビー・キッズに向けて立ち上げました。あらゆる家族と年齢層に飽きなく使い続けてもらえるよう、シンプルで機能的なデザインに落としこみながらも、間伐材を活用した木繊維やバイオベースのPP(ポリプロピレン)など、環境面においても心地よく使える素材から作られています。社名はフランス語の「5=cinq」が由来。ブランドが生まれたスウェーデン南部・オスターレンの、自然豊かな平原を表現した5つのニュアンスカラーで展開されています。
CLAYD
(クレイド)
アメリカ西海岸の砂漠地帯で採れ、一説には世界で最も古いとされるクレイ(泥)をベースに、ボディケアアイテムを展開するクレイ専門ブランド。代表を務める羽田氏は、幼少期からの化学物質過敏症や病を患った経験から自然療法に目覚め、自然がもつ力を多角的に学び進める中、このクレイに出会いブランドを設立。有限な資源だからこそ、使用後のクレイも地球上で循環していくよう、化学合成を行わない製品づくりをポリシーとしています。豊富なミネラルで肌を修復したりデトックス・発汗作用をもつクレイは、アトピーなどの肌悩みがある方や、丁寧な体調管理を要するトップアスリートなど、幅広い方に愛用されています。
&CRAFTS
(アンド クラフツ)
昭和33年創業の製材屋をルーツとする企業455studioが手掛ける木製プロダクトのブランド。使い手が自分なりの感性や解釈で新しい可能性を発見していけるよう、あえて未完成であったり、無塗装のままであるのが&CRAFTSの製品の特徴です。山梨県の管理の行き届いた森林から調達された木材を用いて、職人による熟練の木工技術により意匠性の高い製品を製作しています。その為、注目されるべきは日本のものづくりを支えている職人であるべきと考え、製品を通して多くの人に製作の様子が伝わるようこだわってものづくりを行なっています。
Davids
(デイヴィッズ)
100%天然由来原料のみでつくられたホワイトニング歯みがき粉ブランド。ブラッシングにより「歯を白くする・歯垢を除去する・歯石の沈着を防ぐ・口臭を防ぐ」効果が期待できる。
DEDICATED.
(デディケイテッド)
2006年にスタートした北欧スウェーデンのサステナブルファッションブランド。JPラインはその日本企画として2021年春夏シーズンよりスタート。「DEDICATED」とは、英語で「~に身を捧げた、専門の」を意味し、これはこの地球、そして地域の産業の持続可能性に身を捧げて注力するという誓いを表している。原料を育てる人から、生地を縫い合わせる人、またそれらの工場や農場がある地域の周辺の環境も汚さないこと。すべての人たちに公平であること、責任を持つことを目指す。
DULTON
(ダルトン)
インテリア雑貨メーカー、ダルトン。 「便利ではないかもしれないが、心に豊かさを感じさせる物を創っていこう」そんな思いから生まれたオリジナルの家具や、キッチンアイテム、ガーデンツールなど幅広いインテリアを取り揃えています。
earth rated
(アースレイテッド)
「ワンちゃんとの暮らしが、シンプルに、より良いものになるように」と、2009年にカナダで創業されたペット用品ブランド。代表商品のうんち袋には65%は使用済みリサイクルプラスチックを使用し、ロールの芯やパッケージには間伐材を活用しています。環境負荷の少ないものづくりが評価され、Bコーポレーション認証を取得。売上げの3%は動物の命を守る活動などを行う、「日本動物愛護協会」へ寄付されます。
EcoFlow
(エコフロー)
人々の生活をより良いものにするために、クリーンな電力技術を開発するポータブル電源ブランド。最先端の研究開発とユーザー重視の設計で、ポータブルかつクリーン、安心安全な電力を世界中の生活者へ届けています。
ECOPET®
ECOPET®は帝人フロンティアのリサイクルポリエステル繊維。1995年から製造・販売されています。使用済みペットボトルはマテリアルリサイクル工程を経て、従来廃棄されていたポリエステル繊維くずや衣料品はケミカルリサイクル工程を経て、リサイクルポリエステル繊維ECOPET®に生まれ変わります。
ELEMINIST LIMITED EDITION
ELEMINIST SHOPのみでお取り扱いしているコラボレーションやオリジナルアイテム、限定アイテム、エシカルギフトを贈れるE-GIFT CARDなどをご紹介。
en・nichi
(エンニチ)
「何気ない日常を、特別な縁日に」。京屋染物店の職人たちが伝統的な技術を取り入れながらていねいに、ひとつひとつ手づくりした商品を取り扱っているブランド。伝統・文化を守りながらも、現代の生活に馴染む「くらしを楽しむ」ための道具を作っている。
enkara
(エンカラ)
今までの犬と暮らす当たり前や固定概念にとらわれず、新しい情報や価値観を知ることで気づきを得るために様々な情報発信や活動をしています。 最終目標として掲げるのは「循環する社会の仕組みを創ること」。ミッションとして、“犬を知る“をアップデートし、より豊かな関わりで犬と人が本質的に繋がり、共に生きる姿を提案。循環サイクルの中でその未来を創造し実現できることを強く願いビジネスを営む社会を目指しています。
Ethique
(エティーク)
ニュージーランド発のサステナブルビューティーバーブランド。プラスチックによる海洋汚染に心を痛めた当時大学生のブリアン・ウエストが2012年に設立し、2015年にはコンペティションの参加やクラウドファンディングを経て、世界へ展開。必要なものだけを必要なだけ配合し、自分史上の理想の状態へと導く処方が特徴です。水を使わず固形化したことや、生分解性のあるパッケージを作成したことでプラスチックフリーの製品作りを実現。また、輸送においてのプラスチックフリーもパートナー会社と協力して行い、本国では植樹プロジェクトにも取り組むことでCO2削減に誠心的に取り組んでいます。
Fair+Square
(フェアスクエア)
ブランドオーナーのCarlyは、自然の中には素晴らしい成分が豊富にあることに気づき、天然成分でせっけんを作ることをスタート。彼女が作る、ナチュラルな成分やクレイをふんだんに使ったプレミアムなせっけんは、ニュージーランドのノースランド東海岸に位置するスタジオで、手作業によって作られています。
Frankie APOTHECARY
(フランキー アポテカリー)
設立者のMicheleは、医療でも解決できなかった自身の娘が抱える肌トラブルを緩和するため、膨大な時間を費やしました。そのことが、ブランドを代表する自然成分のカワカワバームの製品開発、ブランド設立の始まりともなりました。その想いを継承したマオリ族でもあるGeorginaが今はオーナーとなり、自然で効果的なスキンケア製品を拡めています。
georganics
(ジオーガニクス)
2015年にイギリスで創業したサステナブルなオーラルケアブランド。創設者であるAlexは、市販の口腔ケアでは口腔内、身体全体に悪影響を及ぼすことを知り、合成成分を含まないナチュラルでサステナブルな歯磨き粉の開発をスタート。味蕾を壊すような化学成分を使わず、全て天然素材で、クルエルティーフリーで作られています。 「残らないものづくり」を目指し、パッケージは全て、完全に生分解性および堆肥化可能なクラフト紙の段ボール箱。プリントも植物性インクを使用しています。
goodbio
(グッドバイオ)
バイオ(微生物)を暮らしに生かす洗浄剤ブランド。マルチクリーナー「グッドバイオ」は、微生物の力で油汚れを水と二酸化炭素に分解。「油のプロ」として、メーカーや工場を対象に、自動車燃料としてのガソリンや軽油などの油の卸・販売を行っている株式会社尾賀亀が、環境とこれからの未来を考えプロデュースしています。
GUPPYFRIEND
(グッピーフレンド)
海洋生物学者と環境活動家が見せてくれた研究結果では、衣類を洗濯する度に細かく砕けたマイクロプラスチックが、川、湖、そして海へと流れ汚染しているという事実だった。その解決策にと、研究を重ねて誕生したのがGUPPYFRIEND。洗濯する度に海に流れ出ていたマイクロプラスチックを可視化できる洗濯ネットを開発し、人びとがこの問題に直面し、そして会話する。GUPPYFRIENDは海洋汚染問題に対する人びとの意識が変わる第1歩になると信じている。売上の一部は非営利団体のSTOP!Micro Wasteに寄付し、海洋汚染問題の解決に取り組んでいる。
HAPPI
(ハッピー)
オーガニックソープナッツ洗剤「Happi Earth」を展開するライフスタイルブランド。オーストラリア・ゴールドコーストのOnegroup株式会社が製造販売しており、同社は20年以上原材料をオーガニックにこだわり、パッケージもプラスチックを最小限に抑えたものづくりを続けています。
Herbivore Botanicals
(ハービヴォア ボタニカルズ)
2011年にJulia WillsとAlexander Kummerowによってアメリカ・シアトルの自宅キッチンでスタート。Juliaは、幼い頃からデイスパを経営する母の元で育った後、代替医療で有名なバスチーユ大学で自然医療を学ぶ。Alexは、デザインアートを得意としHerbivore Botanicals(ハービヴォア ボタニカルズ)のすべてのパッケージをデザインしている。この2人のパートナーシップにより、見た目も中身もパーフェクトなプロダクトが一つ一つ大切に作られている。材料には、オーガニック栽培された植物に加え、厳選した天然素材のみを使用。地球が生み出す上質なビタミンやミネラルの力により健康でいきいきとした肌を取り戻してくれる。全ての製品づくりの過程で動物実験は行っておらず、全ての製品はヴィーガン対応となっている。
Hoippo
(ホイッポ)
長年ペット業界に携わってきた知識と経験を活かし、本当の「ペットの健康を考える商品」を追求するペットブランド。フードロスに取り組んだ無添加のペットフードや、デザイン性・機能性・再利用の可能性も考えたペット用品の開発など。売って終わりではなく、捨てたあとのCO2排出量の削減まで考えたものづくりを行なっています。ブランド名のHoippo=歩一歩は、ペットと共に歩む今日の新しい一歩を、という思いを込めて。
IF YOU CARE
(イフユーケア)
1990年、当時唯一の無漂白コーヒーフィルターの発売からスタートした、「環境に優しく同時に機能的であること」をポリシーとする生活雑貨のブランド。イフユーケアの製品は、使用後の廃棄過程における廃棄物の量を減らすことを念頭に置いて開発され、国内外の第三者認証機関による認定および認証のもと、持続・再生産可能でエシカルな資源調達や、環境に配慮した製造方法によって生産されています。現在では、北アメリカ、中東、ヨーロッパ、北欧など20か国以上で展開されているブランドです。
IKEUCHI ORGANIC
(イケウチオーガニック)
IKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)は、最大限の安全と最小限の環境負荷でオーガニックコットンタオルなどをつくる生活雑貨カンパニー。原材料には、畑だけでなく紡績工場と生産者の労働環境までを審査対象とするbioRe PROJECTの管理下で生産されたオーガニックコットンを使用。染色加工には世界最高水準の浄化施設を採用し、その全工程を風力発電によるグリーンエネルギーでまかなっています。 完成した最終製品は、テキスタイルの安全性に関する世界基準エコテックス規格100の中で最も基準の厳しいクラス1をクリア。社会の組織をも織物(Fabric)と見立て、Life Fabric-豊かな生活のファブリックを提案し、より自然にピュアになっていく未来を目指しています。
ILEX STUDIO
(アイレックススタジオ)
ILEX STUDIO(アイレックススタジオ)は、「Let's grow more trees!」をスローガンに、自然とデザインの美しさを強調するプロダクトを制作する、2018年設立のデザインスタジオ。デザインを通して、個人が植物や木を植え、育てることを奨励していくとともに、気候変動や森林再生への取り組みに貢献していくことを使命としています。
Into
(イントゥー)
完全無農薬で栽培されたモリンガから生まれたコスメやサプリメントを届ける、セルフケアブランド。時間に追われがちな現代人も、命の源である自然の恵みに「いつでも」「どこでも」アクセスできるよう、手のひらの中におさまるほどのコンパクトなプロダクトに、ぎゅっと凝縮した成分と哲学を詰め込んでいます。
iwakagu
(イワカグ)
静岡県の工芸のまち・丸子(まりこ)で営む、オーダーメイド家具工房。木のぬくもりを生活の中に置く心地よさを知ってもらうことをテーマに、家具から食器、インテリアなどを製作しています。静岡の木こり・製材者・家具工房が協業した難材を活用するプロジェクト「Iwakagu #wood skin project」を行い、曲がりや倒木など、木工産業からはじかれた材を、魅力ある個性の材として活かしています。
JUNKAN
この本に出てくるのは「循環する暮らし」を楽しんでいる人たち 大量生産・大量消費・大量廃棄という経済のあり方が見直されており、いま、資源を循環させるサーキュラーエコノミーへの転換が求められています。日本でもリデュース・リユース・リサイクル・リフューズ・リペアを大切にする「5R」の考えが浸透し始めていますが、ヨーロッパほどエシカルでサステナブルな暮らしは根づいていません。 本書は、そうした状況をいち早く認識し、日常生活のなかで実践できることを模索している10人を取材。全ページほぼインタビューで構成されています。
KAMAHACHI
(カマハチ)
石川県金沢市にて、アルミや銅合金製品の鋳造・製作を行う「株式会社金森合金」が手がける、ライフスタイルブランド。1611年より今日まで脈々と受け継がれてきた技術を、現代の生活を美しく彩るものに活かそうと、2019年にスタートしました。江戸時代から続く歴史の中には、ロケットの部品作りなどといった高精度の技術を求められる生産背景もあり、その技術は確固たるものがあります。1900年代からは金属のリサイクルなども積極的に行い、環境保全と循環型ものづくりの継承を目指しています。
KeepCup
(キープカップ)
再利用可能なコーヒーカップを製造するオーストラリアの会社。2007年、Abigail ForsythとJamie Forsythによって設立され、使い捨てコーヒーカップのない世界を目指しています。
KODAWATARU
(コダワタル)
生産者や作り手の「こだわり」が「行き渡る」ようにと願いを込められたプロダクトメーカー。メイドインジャパンにこだわり、培われてきた熟練の技術による丁寧なものづくりや、素材そのものの質の良さを大切にしています。製造から検品まで日本国内で一貫して行い、長く愛用していただけて、できる限り人と環境に対して負荷の少ない、信頼できるものづくりを目指しています。
KoKeBee
(コケビー)
オーストラリアにある海辺の町、シドニーから「“わたしがつくる”小さな循環で、明日の地球を HAPPY に!」をキャッチフレーズに、環境に負担をかけずに暮らすための様々なアイテムを取り扱っています。日々の生活の一部をほんの少し変えて、土・植物・動物・人、全てがお互いに尊重しあい、命がめぐりつながる世界を目指しているブランド。エコ大国であるオーストラリアから世界へ向けて、よりオーガニックで安心できる暮らしづくりの手伝いができるようにと活動しています。
LA CHATON
(ラシャトン)
ラシャトンは、長年にわたる猫との暮らしから生まれた「ネコ(幸せ)のおすそわけ」活動をするためのブランド。猫は、不思議な癒しの魔法をつかって人に幸せを届けてくれる。猫に感謝の気持ちと共に「猫=幸せの象徴」という考えのもと、幸せのバトンをたくさんの人につなぐための活動をしていこうと考えている。
LA CORVETTE
(ラ・コルベット)
オリーブオイルを運んでいた船の名称を由来に持つ、ライフスタイルブランド。伝統的な基準を守り、本物の「サボン・ド・マルセイユ」(マルセイユ石鹸)を製造する数少ない製造社として、120年以上の歴史を重ねてきた「サボネリー・デュ・ミディ社」が展開しています。基準が守られていない模倣品が増える中、本物のマルセイユソープにおいては合成成分は使わず、パーム油には持続可能なパームオイル(RSPO認証)のみを使用するなど。そのほか、お肌と環境にやさしいエコフレンドリーな製品を世界中に提案し続けています。
LastObject
(ラストオブジェクト)
デンマーク王立美術院出身のデザイナーであるNicalas Isabel兄妹とKåreの3 人が、身の回りのシングルユース製品を使い捨てる毎日に疑問を感じ、使い捨ての習慣をポジティブなものへ変えるため、2018年にブランドを設立しました。LastObjectの製品は数百回、数千回と繰り返し使用ができる耐久性があり、お手入れや保管も簡単なので、毎日の生活に取り入やすのが特徴です。使い易くデザイン性にも優れた持続可能な製品を作り出すことで、世界から使い捨て製品をなくすことを目指します。
LE CHENE & LE ROSEAU
(ル・シェンヌ・エ・ル・ロゾー)
南仏ニースのほど近く、サンローラン=デュ=ヴァールという都市で生まれた自然派ホームケアブランド。 未来の世代にとってより良い世界を創造することを使命に、清潔で健康的な家庭へと導くエコロジカルな製品の開発と製造を推進しています。 すべての製品は天然素材にこだわり、お肌と環境にやさしいエコサートナチュラル認証を取得しています。また、売り上げの1%は、貧しい人々を支援するL'agence du Don en Nature(ラジャンス・デュ・ドン・エン・ナチュール)に寄付されます。
Lefts,
(レフツ)
全国の産地直送の青果を毎日自分たちで絞り出し、低音圧搾でじっくり絞って水分だけをジュースにしています。そこで絞ったあとのしぼりカスの繊維質・栄養は堆肥にし、色素を何かに使えないだろうか、サンシャインジュースが日々考え取り組んでいるストーリーをジュース以外のメディアにトランスフォームさせています。
LEMONAID
(レモンエイド)
「ホームメイドレシピよりおいしい」がモットーの、しっかり甘くてフルーティな味わいが楽しめるレモンエイド社のサステナブルドリンクブランド。原材料は、姉妹ブランド「ChariTea」同様、すべてオーガニック・フェアトレードの農場でつくられたものを使用し、 パッケージはリサイクル&アップサイクルが可能なガラスボトルを起用。1本あたり約7円は「LEMONAID&ChariTea財団」に還元され、開発途上国・その他サステナブルな社会的活動に寄付される、地球にもカラダにもやさしいサステナブルなドリンク。
LFCコンポスト
20年間におよぶコンポストの普及活動を経て生まれた。日々の暮らしと土の改善をつなげること。忙しい人でも参加できること。小さな単位での食の循環であること。この3つの解決策がコンポストだ。台所から参加できる持続可能な未来へのお手伝いをサポートすることを使命に、LFCコンポストは活動している。
limerime
(ライムライム)
継続的に向き合わなくてはならない生理現象を、少しでも明るく気持ちよく捉えられるようにとスタートした、「new + be [新しいあり方]」をコンセプトに掲げる衛生用品ブランド。 フレッシュでクリーンなビジュアルとともに、吟味された天然素材が特徴的。2023年には、原材料などを含めた生産工程に着目し、ファーストプロダクトとして竹素材を使用したパンティーライナー・吸水パッドの販売をスタートしています。
Little Hands Hawaii
(リトルハンズハワイ)
ハワイ島のファミリービジネスから始まった、ハンドメイドのナチュラルなサンスクリーンブランド。2011年、当時看護師だったロザリンに1人目の子どもが生まれた際、子どもや環境に本当に安全な日焼け止めを探しても、市場に全くといってなかったことに疑問を抱き、自宅キッチンでの日焼け止め作りをスタート。看護師として、母親として、生まれたばかりの赤ちゃんでも使えるものをと、地球から自然に供給される原料だけを使ったレシピを開発。アップデートを重ねて今の形に至ります。 「ハワイの未来は“小さな手の中”にあり、それを守り、認識を広めるのは私たちコミュニティ次第」。ブランド名は、このものづくりの真理とも言えるような大切な信念から。今もハワイアンによって作られ、その価値観はすべてのバッチに反映されています。
LOCA
(ロカ)
「究極のコーヒーを、だれでも手軽に」をテーマに、コーヒーギアを展開するブランド。佐賀県の有田焼の窯で、何か新たなものをという思いから、 ペーパーフィルターいらずで使えるセラミック(陶器)のコーヒーフィルターを開発。陶器の持つ独特の数十ミクロンの穴を利用し、立体的に雑味を除去。コーヒー豆本来の澄んだおいしさと香りを引き出します。
MAGIP
(マジップ)
「モノづくり&コトづくり&ヒトづくり」で社会に貢献することを企業理念としているブランド。オシャレに格好良く、マジップで日本を美しい国にしようと考え活動している。
MAGNIFF
(マグニフ)
MAGNIFF(マグニフ)は、全商品天然成分100%で作られるヴィーガン対応のスキンケアブランドです。「Love You More, Love Life More.」をスローガンに、日常の中の小さなラグジュアリーを届けます。原料には、バオパブやカカイなど、古くから人々の生活に結びついてきた自然原料を使用。先人の培った伝統的な製法を用いながらも、現代のリアルな生活や文化に馴染むように再解釈した製品作りを行っています。自然原料の効能をリスペクトしているからこそ、製品内容は無駄を削ぎ落としたシンプルな原料で作られています。
MammaBaby
(ママベビー)
70年の歴史を持つ医療機関向け製薬会社発の環境再生型オーガニックブランド。創業者の娘が重度のアトピーを持って産まれてきたことがきっかけで、良質なオーガニックをすべての子どもたちに届けたいという想いから生まれました。 自社の電力は、100%再生可能エネルギーを使用。原料には環境再生型農業を中心に、環境負荷の少ない自然物で作られた原料を積極的に採用しています(自然由来率:平均97.23%、植物由来率:平均86.84%)。 その他、水質や資源問題など、多角的に環境負荷の少ないものづくりに取り組み、2023年5月には、ベビー・キッズカテゴリーで国内初の国際認証「B Corp(ビーコープ)」を取得。2021年よりカーボンニュートラルを約束、実現しています。
mana. ORGANIC LIVING
(マナオーガニックリビング)
人と自然のバランスをよくする事をミッションに、暮らしのモノを通してサステナブルなライフスタイルを提案する沖縄発のブランド。日常生活から出るプラスチックゴミを減らし、地球に優しい暮らしを無理なく実現できるアイテムを取り揃えています。生産背景にもこだわり、国際基準の森林認証やオーガニックコットン認証を取得した環境ラベル製品をお届け。環境に負担のない製品を「より多くの人」が選択できることを大切にし、なるべく手に取りやすい価格でお洒落なもの、身近な人に薦められるものづくりを行なっています。なお、商品の売り上げの一部は、当ブランドを通して沖縄珊瑚保全活動に寄付されます。
manucurist
(マニキュリスト)
manucurist(マニキュリスト)は、世界中の女性のために安全な製品を提供する事を心掛けているフランスのネイルケアブランド。「The Vegan Society(ヴィーガン協会)」のヴィーガン認証を取得したマニキュアやネイルケア商品を展開しています。製品の販売を通じて、お客様を笑顔にしハッピーにする事をミッションにしています。
mellowbear
(メロベア)
愛犬とのサステナブルでメロウな日常を提案する、ライフスタイルブランド。学生時代から、ごみや添加物の問題に関心を持っていたというファウンダーの麻実さん。さまざまな活動をする中で、フードロス問題がいかに地球温暖化に影響を与えているのかを知り、アップサイクル・無添加での犬のおやつの販売をスタート。瀬戸内海の豊かな自然に囲まれ育った幼少期の感覚をベースに、愛犬とのメロウ(ゆったりと穏やか)な日常の過ごし方を、さまざまな角度から提案しています。
MiiR
(ミアー)
2010年、起業家のブライン・ペパによって「Product to Project(製品そのもをプロジェクト化すること)」のパイオニアになることを目的に立ち上げられたブランド。MiiR製品は、最小限、持続可能、機能的、永続的という4つの観点に重点を置いて設計されています。そして、売上の一部を世界中の非利益団体に寄付する社会貢献型ビジネスモデル「Giving Project」を構築し、購入することで環境支援ができるプロダクトの製造・販売行っています。また、寄付先のプロジェクトの進行状況や結果は、GPS情報や写真を通じて、購入者に随時報告されます。産業活動等で発生した二酸化炭素削減を目指す世界的なプロジェクト「クライメイト・ニュートラル」の認証を取得しており、ビジネスを通じて社会に貢献し続けるブランドです。
MINIMUM DESIGN
(ミニマムデザイン)
2017年にスタートした、フランスのデザインスタジオ。「持続可能な素材と技術を用いて、他にはないモダンでユニークな作品」を作ること目的に、サステナブルな素材を用いて3Dプリンティングによって制作を行う。ミニマルなデザインとナチュラルなカラーが特徴的なプロダクトはすべて受注生産されており、製造過程においても廃棄物を最小限に抑える方法を採用している。
MiYO Organic
(ミヨオーガニック)
出張先のホテルの1本のアメニティ歯ブラシが全ての始まりだった。たった1回使っただけで捨てられてしまうという事実に改めてそれに気づいた時、衝撃を受けた。世界中で、1日で何本の歯ブラシがゴミになっているのだろうか。価値観が多様化している中で唯一変わらないこと、それは私たちはこの地球に住む地球人だということ。みんながそれを意識すれば、世界は大きく変わると思う。日常にも非日常にも、そこにサステイナブルで心地よい選択肢があるのが当たり前の社会。そんな世界を目指して、私たちはこのブランドを立ち上げた。1人の選択がたくさん集まって世界を変えると、私たちは信じている。
NAIKED
(ネイキッド)
機能的で環境に配慮した家庭用洗剤を作る、ドイツのサステナブルなクリーニング用品メーカー。不必要な添加物を使用せず、水を使わないタブレット仕様にすることで輸送量を減らすなど、新たなスタンダードを創造することを目標としています。
NEMOHAMO
(ネモハモ)
根も、葉も、植物の力をまるごと配合した、素肌が目覚める全く新しいオーガニックコスメブランド。コスメを通じたSDGs(持続可能な開発目標)の理念およびターゲットへの貢献や、商品に込めた想い・ストーリーなどを総合的に評価するサステナブルコスメアワードにて「最優秀賞」「審査員賞」「SDGs賞」を受賞。製品自体の効果はもちろん、「すべての人と自然環境に配慮し、美しい地球を守りながら、未来の世代もずっと生活し続けていける社会」に寄与するコスメとして、高く評価されています。
NEROLILA Botanica
(ネロリラ ボタニカ)
“肌の再生、心の再生、土壌の再生”をコンセプトとした国産スキンケアブランド。自然農法や有機農法で育った植物・湧水・クレイなどを採用。自然の力をピュアに活かした処方で、大人の肌をより健康に美しい状態へと導いてくれます。 難しく思われがちなスキンケア方法を、無意識のうちに楽しめるような仕掛けが随所に盛り込まれ、肌だけでなく心のバランスも整っていくよう、細部までデザインされています。
NOOSA BASICS
(ヌーサ・ベーシックス)
オーストラリア東海岸にあるヌーサという小さな町でオーガニックのパーソナルケアプロダクトを製造しています。すべての製品は、ヴィ―ガン、パームオイルフリー、クルエルティフリーの認定を受けており、添加物・増粘剤は一切使用していません。また、可能な限りプラスチック不使用パッケージを提供し、海洋浄化活動を積極的にサポートしています。
Northern Light
(ノーザンライト)
Northern Light(ノーザンライト)は、100%オーストラリア製のオーガニック蜜蝋を使用し、全て手作りでオーガニックキャンドルを作成しています。蜜蝋のみで作られたキャンドルは人体にも環境にも優しく、その生産工程のひとつひとつがサステナブルなブランドです。
NowLd
(ノルド)
人気ヘアメイクアーティスト・中村了太氏、小林潤子氏が手がけるスキンケアブランド。雑誌や広告など多方面で活動し、数多くの女優やタレント・アーティストなどの肌を触ってきた二人の確かな感覚から生みだされたアイテムは、ファンデーションでは作れない、素肌からにじみ出すしなやかなツヤを引き出すことを目的として開発されたもの。天然由来成分を豊富に使って作られたナチュラルな処方ながらも、しっかりと実感の得られる使用感で、多くの人を魅了しています。
Oak
(オーク)
女性ホルモンは、デリケートゾーンとのつながりが物凄く深い。身体の中心にある膣周りをケアすることで、女性が健康で美しい毎日を送る手助けとなるように、フェムケアブランド「Oak」を設立。身体の中でも特に経皮吸収率が高く、繊細な部分に使うものなので、こだわり抜かれたオーガニックで植物由来の原材料を使用。「毎日安心して使用できる。」「使うたびに癒される。」「バスタイムが楽しみになる。」心と身体に寄り添い、自分自身に意識を向ける日々のちょっとした時間を愛でてほしいという想いをこめて、プロタクト開発をしています。
Öffen
(オッフェン)
シンプルに美しく生きる方々に向けた、サステナブルシューズブランド「Öffen(オッフェン)」。Öffenは、ドイツ語で「開放的な」「オープン」という意味。環境に配慮した、ペットボトルのリサイクル素材を使用した靴は、柔軟性があり水洗いも簡単。通販は簡易梱包でお届けしたり、チャリティイベントをするなどブランドとしてもサステナブルな未来に貢献しています。
ORGAID
(オーガエイド)
アメリカ生まれの、認証オーガニック成分をたっぷり使用した、体と心にうれしいオーガニックスキンケアブランド。代表のイアン・ペク氏は科学者で、イリノイ大学にて「体内での薬物分布をコントロールする力<薬物輸送(伝達)システム>」について10年以上研究した博士。ある日、妻の使っていたスキンケア製品のラベルを見た際、その有害物質の多さにショックを受け、“肌に有害なものを入れたくない”という一心でブランドを立ち上げました。科学に裏付けされた原料選びや配合で、敏感肌の方でも安心。カリフォルニア州にてデザインから製造、パッケージングまですべての工程を自社で行っています。
patagonia
(パタゴニア)
イヴォン・シュイナードが1965年に設立した、アメリカのアウトドアメーカー。ロッククライミング用具を作る鍛冶屋としてスタートし、現在ではクライミングやスキー、サーフィンなど、様々なフィールドでのアウトドアアクティビティをサポートするアイテムを幅広く展開しています。環境保護活動にいち早く力を入れたメーカーとしても知られており、1970年、自分たちがつくったロッククライミング用具が岩を破壊しているということへの気づきから、環境保護への取り組みをスタートしました。製造においては、リサイクル原料やオーガニックコットンを積極的に採用。また、製品価格の一部が製造に携わる労働者に直接送られるフェアトレード認証済み衣類の製造・販売を行っています。その他にも、自社製品の修理プログラムの実施や、1% for the Planetへの参加など、数多くの取り組みを実行し続けBコーポレーションに認定されています。
Pela Case
(ペラケース)
Pela Case(ペラケース)は、世界で初めて100%土に還るスマホケース(デジタルケース)やスマートウォッチベルトなど発売したカナダのブランド。製品は「iPhone」「Apple Watch」などに対応しています。独自開発した「Flaxstic™」は、亜麻のわらを植物由来のバイオポリマーに組み込み、堆肥化可能なバイオプラスチックのエラストマー(弾力ゴム)とフラックス(亜麻)から構成されていて、土に埋めれば自然に還り、100%堆肥化可能です。
PLAGLA(プラグラ)
使用済みペットボトルからメガネを生み出す、日本のアイウェアブランド。サーファーでもある設立者の柾木要介さんは、サーフショップに勤めながらビーチクリーン活動をする中で、一瞬で使い捨てられてしまうペットボトルを、長く使えるアイウェアへアップサイクルすることを考えPLAGLAが誕生しました。 製造はメガネの一大産地である福井県鯖江市。環境への配慮はメガネ本体だけでなく付属品のひとつひとつにまで至り、少しでも長く愛用してもらうために着け心地など細部にまでこだわっています。また、売上の一部は公益財団法人「海の羽根募金」に寄付され、全国の海岸清掃や保全活動の費用となっています。
POT Dye&Design
(ポットダイアンドデザイン)
福岡県香春町(かわらまち)の工房で、植物染めやものづくりを行うライフスタイルブランド。デザイナー出身である代表・村上夕子さんの確かな感性で、地域に眠っている資源や廃棄対象となっていた「いらないもの」を「役に立つもの」に生まれかわらせる、無駄のないものづくりが特徴。もう一つの主軸に「教育」を置き、作り出す楽しさ、物を大事にする心を伝える活動として、自然体験教室・染色教室の運営や、梱包材フリーを目指す「はかりうりマルシェ」の運営など幅広く手がける。
RELIEVER SCHLAF
(リレーバーシュラフ)
1946年の創業時より、寝具類の製糸・製造を手がけてきた広島県の寝具メーカー・イシケン株式会社が手がけるブランド。「新たな価値を創造することで暮らしを豊かにする。」を命題とし、日本初の「こたつ専用敷き布団」の開発、羽毛布団、涼感シーツなど、時代の変化を捉え製品開発を行ってきました。現在は環境に負荷の少ないオーガニックコットンや、人工羽毛素材【エアーフレイク®】を中心とした寝具を展開。その技術をシュラフ(寝袋)などに落とし込んでいます。
Replayful Trash Bags
(リプレイフル トラッシュ バッグ)
「”gomisute”も楽しみながら」をコンセプトに、植物由来のバイオマスプラスティック80%を配合したごみ袋をデザインするブランド。ごみや環境問題、さまざまな課題に対しても、そのプロセスは自分のカラーで楽しんで欲しいという込めて、”gomisute”という何気ない日常の行為を遊び心を持って提案しています。
rik skog × ELEMINIST
「豊かさとは、サステナブルとは何だろう?」と考えながら、ものづくりの会社ならではのエシカルな製品を提案するブランド。廃棄やごみ問題、海洋プラスチック問題などの原因を学び、2030年のSDGs目標達成の為にも製品企画を通して課題に取り組みたいを考えている。
Rinē
(リネ)
女性特有の悩みや健康管理をサポートする株式会社Neithが手がける、2021年創業のフェムテックブランド。シンガーソングライターとしても活動する代表・信近エリ自身の、多忙な生活の中で生まれたアイデアを商品に反映。「もっと履き心地が良くて 手に取りやすい価格の吸水ショーツが欲しい」。そんな想いから、はき心地と吸水力を両立した、吸水ショーツ&ブラレットを開発・販売している。
rinRen
(りんれん)
繊細で敏感な日本人の髪と地肌の力になれることと、日本各地の美しい自然を守りながら生産者の力になれること。この2つの想いを抱いて、誕生した日本生まれのエシカルヘアケアブランド「rinRen(凜恋/りんれん)」。質の高い国産植物原料や、廃棄される運命だった植物原料を使用するなど、国内にある資源に目を向け、実用的なものへと循環させています。
rosa rugosa
(ロサ・ルゴサ)
「強く生きる、を支える」をコンセプトに、北海道・浦幌町で暮らす子どもからのアイデアをきっかけに誕生したオーガニックコスメブランド。古くから地域で親しまれてきた、ビタミンCが豊富な日本原種のバラ「ハマナス」をメインに、原料は地域住民の手で育て、摘み取ったものを使用。畑から一貫したスキンケアブランドづくりを行なっています。地域づくりにも貢献しながら、子どもから大人まで安心して使える天然由来成分100%のものづくりを実現しています。
SAIL
(セイル)
「セルフケアスタイリング」という考え方をベースにしたスキンケア・セルフケアブランド。天然精油を使用したケアアイテムは、奥深い香りが特徴的。忙しい日々の中で、すっと自分に戻れたり、毎日を健やかに過ごせるたりするような商品作りを目指しています。ブランド名となっている「sail」は帆を意味し、“静かな海をゆったりとすすむ、一隻の帆船のように”、その時々の心地いリズムで毎日を過ごしてほしいという願いが込められています。
Sans Ceuticals
(ソンズ シューティカルズ)
クリーン・ビューティの世界的なパイオニアの一人、ルーシー・ヴィンセントによって、2009年ニュージーランド・オークランドで誕生したヘア&スキンケアブランド。ナチュラルでありながら、最先端科学にもとづいて開発されたハイブリッドな新世代シューティカルズを提唱しています。原材料は持続可能な方法で収穫され100%生分解性。不要で有害な成分は一切含まず、クルエルティフリー、再生可能エネルギーで作られています。廃棄物を減らすためパッケージは最小限に、BPAフリーで食品レベルのPETを使用しています。
seed and soil
(シードアンドソイル)
”conscious consumerism”(意識的な消費主義、エシカル消費)をブランドコンセプトとして掲げる、日本のライフスタイルブランド。土から生まれ、土に還るというシンプルな循環、本来あるべき自然のサイクルを守りたい。その思いから、デザインの美しさだけではなく、原料の調達、生産、物流、消費、そして破棄される瞬間までのストーリーをすべて偽りなく、美しいものに。そして、ひたすら物を作って売るのではなく、「必要なものを、必要な人に、本当に必要な分だけ」ということを大切しています。わたしたちの一つ一つの選択や行動が種となり、大地に根を張るように広がっていきますように。地球環境と人に対する優しさに強くこだわり、持続可能な選択肢や、より良い方法を常に目指し続けるブランドです。
Seljak Brand
(セルジャック ブランド)
サム・セルジャックとカリーナ・セルジャック姉妹によるオーストラリアの先進的なテキスタイルブランド。グローバルファッション業界や小さなビジネスでコツコツと積みあげてきた豊富な経験と、イノベーティブに持続可能な社会を構築することへの情熱、そして良質なデザインを見る目が合わさって、家の一室で始まったプロジェクトはオーストラリアのエシカル業界を先導するビジネスへと成長しました。
SIMPLE LIVING ECO
(シンプル・リビング・エコ)
安全で環境に配慮されたアイテムを提供する、英国生まれの家庭用品ブランド。SIMPLE LIVING ECOの洗剤類は敏感肌の人が使用することを想定して開発されており、化学物質を一切使用せずに作られています。事業を通じて「サステナブルな生活をすべての人が利用できるようにすること」を目指しています。
SLOW NORTH
(スローノース)
アメリカ・テキサスに住む夫婦ふたりによる、ルームフレグランスブランド。製品には植物由来の原料のみを使用し、布製品の残布はリサイクルセンターへ寄付。循環するものづくりと安全性、クリーンな製品にこだわり作られています。子供の出産を機に、自宅の裏庭から始まったブランドですが、現在ではオースティンに店舗と大きなスタジオを構えるまでに。社会的取り組みも大事にしており、売上げの10%は非営利団体に寄付し、差別のない雇用を徹底。誰もが平等に生きられる社会構築に力を入れています。
SONNENTOR
(ゾネントア)
1988年、オーストリア北部のヴァルトフィアテルにて創業されたハーブティーメーカー。保存料や人工香料を使わずオーガニック原材料を100%使用し、包装も含め、細部にいたるまでオーガニックなモノづくりを追求しています。ゾネントア社の農園では、地域の人々によるハーブの栽培が行われてきました。このハーブ栽培はちいさな村に活気を与え、国際的な産業に発展。現在では世界の一流ホテルでも採用されるなど、ヨーロッパを代表するハーブティーブランドとして世界中で愛飲されています。
stasher
(スタッシャー)
アメリカ・カリフォルニア州発、洗って繰り返し使える保存容器・シリコーンバッグのスタッシャー(stasher)。サイズ展開、色展開も豊富で、用途に合わせて選んでいただけます。 創設者は元アスリートのキャット・ノーリ。栄養士の娘として育ち、食品を買う際は成分表示を確認し、食材は常に新鮮で健康に良いものを選んでいた彼女は、子どもができたのをきっかけに、食品を保存する容器に対しても疑問を持つように。プラスチックを熱した際に溶け出すBPA(ビスフェノールA)などの危険な化学物質やガスについても学び、プラスチックについて"取りくむべき課題"と思して挑むうちに、生まれたブランドです。
stojo
(ストージョ)
ストージョ(stojo)は、2014年にニューヨークで立ち上げられたブランド。ブランド創設者のジュリアンは、ニューヨークに引っ越した際に、大量に捨てられているコーヒーカップのゴミの山を見て、「自分の子供達に誇れる何かをしたい! 水が奇麗で、空気が美味しくて、ごみが落ちていない道路があった時代を取り戻したい!」と思い、コンパクトに折り畳めて何度でも使用できるコーヒーカップを思いつきました。ELEMINIST 限定のカップも展開しています。
STTOKE
(ストーク)
カフェ文化の盛んなオーストラリア・メルボルンにて2018年に創業したリユーザブルカップブランド。コーヒーを愛する一人である創業者。朝のサーフィン後にお気に入りのショップでコーヒーを買うのがが日課だったが、使い捨てカップがオーストラリアの海洋ゴミの一因になっている可能性にショックを受けたことから、飲み物の美味しさを台無しにしない、毎日使いたくなるリユーザブルカップを作ることを決意。STTOKE は”ワクワクさせる”という意味のスラング”STOKE”に由来。多くの研究・調査・開発を経てメルボルンでデザインし、グレブロン社の最新技術を応用したカップは、中国で責任を持って製造されています。
SUBLI
(サブリ)
「衣類のアンチエイジング」を目的に生まれた、洗濯洗剤ブランド。衣類をより長く着ていけるために、素材を本来の特性に戻すようなアプローチをナチュラルな処方で行います。人にも環境にもやさしい素材として、化粧品にも使用されるような植物由来原料、安全性の高い原料のみを厳選し、ブレンドしています。
Subtle Bodies
(サトルボディーズ)
「原料は2種類の木だけ」という、今までにないルールを掲げた、最もシンプルなお香を作るオーストラリアのブランド。原料となる香木と、「つなぎ」の役目を果たす木は、サステイナブルな環境で作られた原料のみを世界中から厳選。香料や着色料、オイルなどの添加物は一切加えておらず、その証として火を付ける前は香りがないのが特徴。火をつければ、原木そのままの魅力がナチュラルに広がります。
Syncs.Earth
(シンクスアース)
100%土に還る服を作る日本のアパレルブランド。Syncs.Earthの服は土に還るだけでなく、製造過程で発生した裁断端切れもすべて回収し自然に還しているため、廃棄物を出さずに製造されています。自分も地球環境も犠牲にしない、そんな循環型社会を目指すブランドです。
takes.
(テイクス)
「竹を使った素材で人々を健康に」という思いから生まれたブランド。土に還るものづくりを目指し、素材は全アイテムに使用している100%竹からできたTAKEFU(竹布)をはじめ、オーガニックの天然素材のみを選択しています。糸の開発から製造、輸送、販売まで、Tシャツに関わるすべての行程でプラスチックをなるべく使わず、Tシャツがその役目を終えた時に土に還るよう縫い糸にはオーガニックコットンを使うなど、人の健康と地球環境のためにできることを、考え続けています。
THE(ザ)
「“最適”と暮らすこと」をビジョンとして掲げ、「過去を知り、現在を考え、未来を創る。」をコンセプトに、こだわり抜いた日用品を提案するライフスタイルブランド。この世界には未だ「THE(定番)」と呼べるものが明確に存在しないアイテムも数多く残されています。世の中の定番を新たに生み出し、これからの「THE」をつくっていくこと。世の中の定番と呼ばれるモノの基準値を引き上げていくこと。本当に「THE」と呼べるモノを、生み出していくこと。そんなモノづくりを目指しています。
THE HUMBLE CO.
(ザ ハンブルコー)
2013年に設立されたTHE HUMBLE CO.(ザ ハンブルコー) は、スウェーデンを拠点と活動しているブランド。歯科医の指導と監督の下で考案、設計、製造された製品は、世界中の何千もの店舗や歯科医院で取り扱われています。デザインや製造方法、さらにはヒューミニティまでにおける分野で、世界中の人々の笑顔を守るためにパーソナルケアに対する小さな革命を起こす活動をリードしています。
The POW BAR
(ザパウバー)
「日本のパッケージフード業界をリードし、『食べること』を通して、人と地球の美しい未来へつなげていく」をミッションに、あらゆる視点から環境に配慮したエナジーバーをプロデュースしているフードブランド。地球と体を循環する原材料選びにもこだわり、認証に関わらずオーガニックな農産物を採用。自然環境が再生する未来を目指し製造している。 プラスチック問題にも積極的で、世界規模で“プラスチックネガティブ”を推進するプラットフォーム「rePurpose Global」の取り組みに、売り上げの一部を寄付。エナジーバー1本の購入で、商品生産に使われるプラスチックの約11倍の相当量を自然界から回収でき、プラスチックの資源化、廃棄物処理をするイノベーターへの支援に役立っています。
The Tartan Blanket Co.
(ザ タータン ブランケット カンパニー)
伝統的なタータンチェックを採用しながらも、リサイクル素材で新しいサステナビリティやデザインを追求する、2014年創業のスコットランド生まれのブランケットブランド。インドとモンゴルの2つの製作所と契約をし、使用済みの衣服やウールを再利用。再生繊維とブレンドすることで、柔らかく耐久性のある生地に仕上げています。年間収益の2%は、豊かな自然を維持する慈善団体と、最も困窮している人々を支援する慈善団体に寄付。B Corporation認証も取得しています。
The Tea Company
(ザ ティー カンパニー)
今までにない日本茶を発信するティーブランドです。The Tea Companyが提供するボトルティーは、自ら生産農家のもとへ足を運び厳選した国産の無農薬栽培茶葉を使用。日本人にとってかけがえのない文化遺産であるお茶の魅力を広め次世代につなげること、そして生産者の想いを届けることを使命として、放棄茶園を再利用した日本初の発酵茶専用茶園の再生プロジェクトも行なっています。生産農家と密接に関わりながら、新たな日本のお茶の創出に力を注いるブランドです。
TO
(トゥー)
1949年に創業した靴下工場タイコーのファクトリーブランド。靴下生産で培ってきた専門的な技術と、現代的な感覚、バランスを融合したものづくりを行なっています。「TO」は、日常生活の中で「毎日身に付けたくなる丁度いいプロダクト」を目指し、「製造工場として経済活動を行う=モノを作る」→「資材、資源を使う」→「ゴミが出る」という事実を踏まえて、自分達自身や世の中の課題解決に繋げる活動を行っています。
Tribe Earth
(トライブアース)
ゲイリーとキム・ニュートン夫婦による、植物性100%のウェルネスブランド。オーストラリア・フリーマントルを拠点とし、純粋な植物から作られたお香やエッセンシャルオイルなど「儀式」に焦点を当てた癒しの製品を、一つ一つ手作りで制作しています。オーストラリアの大自然と密接に関係を築きながら、サステナブルな生産を実現しています。
TRUECOTTON
(トゥルーコットン)
「農場と紡績工場の特定」ができる、TRACEABLE (追跡可能な)オーガニックコットンメーカー。綿花農場で働く人や綿花を紡いで糸をつくる紡績工場で働く人といった、綿製品の背景にいる人々の健康や環境の豊かさを保障できるよう、IZMIR地区にあるトルコ第二位の生産量を誇る紡績工場「UCAK TEKSTIL」社とパートナーシップを組み、 裏付けのあるオーガニックコットン「TRUECOTTON」の製品を展開。農場から紡績まで一貫管理ができる為、生産者の顔が見れる=安心安全。生産者や手法、土地を大切にするという価値観が、ファッションの世界において拡散することを目指しています。
TwoTrees
(トゥーツリーズ)
TwoTreesは、ニュージーランドの美しい大自然と人々のサステイナブルな暮らしからヒントを得たオンラインストアです。エシカル、エコフレンドリー、ゼロウェイストなアイテムを販売しています。新しい選択肢を提案することで、使い捨てや廃棄物を減らし、より持続可能な社会の実現を目指しています。
UCON ACROBATICS
(ユーコン・アクロバティックス)
繊維産業の環境負荷や動物虐待への問題視から創設された、サステナブル&ヴィーガンバッグブランド。「ミニマルなデザイン、最小限の排出」を志し、長く使えるタイムレスなデザインを追求。人々や環境に負担をかけない製品作りが評価され、B Corporation認証、PETA認証を取得しています。 イギリスの気候変動に対するプラットフォーム「Ecologi」の植樹プロジェクトとも連動したり、インドネシアなどでの海洋プラスチック問題に取り組む団体「Plastic Fischer」を支援するなど、環境活動を行うさまざまな団体との連携も、積極的に行っています。
ULAT
(ウラット)
2011年に設立したULAT。ドライヤーボールは世界で唯一、特許取得済みのウールドライヤーボールです。廃棄物を減らし、エネルギー消費を減らし、洗濯物を通じて美しく自然なライフスタイルを取り入れたい人たちのものです。社会的企業として、ULAT Dryer Ballsは、シンプルなイノベーションがどのように循環生活を推進し、ランドリールームから世界的な動きをもたらしたかの模範を示しています。
umu
(ウム)
日本三大古代織りの一つである「羽越しな布」の原産地である山形県鶴岡市を拠点にしたライフスタイルブランド。「郷に新たなナリワイをつくり、世界中にしな文化の魅力を届ける」ことをミッションに、代々続いてきたしな織文化を紐解き、日本人が古来から暮らしに活用したシナの木を、現代のに落とし込んだプロダクトを開発。そのほか、子ども達に故郷の可能性を体感してもらえるよう、地元の保育園でシナの花を使った石鹸づくり体験を開催しています。ブランド名の「umu」の由来は、しな織ができるまでの22の工程の一つ、糸と糸をつなぐ「しな績み(うみ)」から。過去と未来を繋ぐ架け橋として時代を”うむ”役割を担っています。
unleash(アンリーシュ)
息子ががん宣告を受けるという経験から、こどもに健やかな地球を残せるよう、気候変動を止めるためにスタートしたプロジェクト。本当の豊かさとは何か?を考え、「足るを知る」を大切にブランドを設立。現在は環境への影響が大きい衣類に着目し、農薬や多くの水を必要としない循環資源の竹を使った、インナーをリリースしています。
UNUA
(ウヌア)
オイル美容の専門家が手がけた、人と植物のやさしい調和を届けるヴィーガンセルフケアブランド。日本の豊かな気候や風土への慈しみとともに、厳選された天然由来成分100%使用し、合成香料や有害な添加物は一切不使用。自然界の恵みを生かし、五感を通じて心を満たすものになるようにと、処方設計されています。
VALUE BOOKS
(バリューブックス)
インターネットを中心に古本の買取・販売を行う書店。「日本および世界中の人々が本を自由に読み、学び、楽しむ環境を整える」というミッションのもと、買取・販売だけでなく、本に関わるさまざまなユニークなプロジェクトの企画・運営を行っています。「捨てたくない本」プロジェクトと称して、買い取れなかった本の一部を病院や学校といった施設に寄付したり、無印良品と提携して店頭での販売につなげたりと、受け取った本を次の読み手に届けられるよう、様々な工夫に挑戦しています。
VITAL MATERIAL
(ヴァイタルマテリアル)
「植物を五感で感じて欲しい」という思いから誕生したライフスタイルブランド。ボディケアからホームケアアイテムまで幅広く手がけ、ライフスタイル全体をアップデートしていくような製品を展開。天然原料を使用するだけでなく製法にもこだわり、植物の力で、人間の内なる生命力を最大限に高めることを目指しています。
VOXSPICE
(ヴォークススパイス)
有機JAS認定を受けたオーガニックスパイス・ハーブの専門店。日常の中で使ってもらうことを第一とし、香り高いプロユースの品質でありながら、日常使いできる価格を追求しています。キッチンに立つとワクワクするような上品なパッケージも、料理好きから支持されているポイントの一つ。 持続的な事業となるよう、スパイス・ハーブの品質や労働環境を改善するなど産地をより良くする活動にも積極的に取り組んでいます。世界各国の生産者“VOXSPICE ファミリー”の顔や想い、農地の様子などは、ホームページからご覧いただけるようになっています。
wa/ter
(ウォーター)
株式会社DRAWERSは、素材の良さを活かしながら美しさを追求することに注力するインテリアデザイン事務所。しかし、それがいくら美しいものだとしても、裏では大量の廃材を生んでしまっている現状。1度価値のなくなってしまったものにデザインの力でまたあたらしい価値を与えたい。「wa/ter」は、そんな思いから生まれたプロダクトブランドです。“廃棄物”として扱われるものに、デザインの力で新たな価値を創造し、人々の心を豊かにする、長く愛されるデザインを目指しています。
Waphyto
(ワフィト)
植物療法の第一人者、森田敦子氏のフィトテラピーの知見をもとに、日本初の植物バイオメソドロジーによって誕生したWaphyto。人や環境に、そして地球への優しさを優先させるため、Waphytoは「Elemental」「Environmental」「Ethical」「Empowerment」の4つのEで透明性の高いクリエイション、クリーンビューティーを定義。Waphytoと出会うすべての人に4Esを約束します。新しい日常へ、100年時代をともに歩み続ける存在でありたいと願って。
YORISOU CURRY
(ヨリソウカレー)
の本格派スパイススープカレー「YORISOU CURRY」。グルテンフリーや動物性食品不使用の焼き菓子と出会ったこと、子育て真っ只中の姉が自分のご飯は後回しに台所でご飯を食べていたこと、毎年起こる異常気象から土砂災害などの被害をニュースをみて、なにかできることないかなとグラフィックデザイナーである谷本トモミ氏が「YORISOU CURRY」をプロジェクトとして立ち上げました。「アレルギーで食事の制限がある」「毎日仕事が忙しい」「育児などで食事すらままならない」そんないまと戦い、あなたによりそう本格派スパイススープカレーをお届けします。
ZEN BOTANICAL ICE
(ゼン ボタニカル アイス)
ヴィーガンやムスリムの方はもちろん、アイスクリームを罪悪感なく食べてもらいたいという想いで誕生したブランド。植物油や動物由来の乳脂肪などを使用していないため、一般的に流通しているアイスクリームに比べてハイプロテインでローカロリー。滑らかな口溶けとふんわりした食感に感動します。
いろは出版株式会社
”いろは出版の雑貨や本で、毎日をワクワク楽しく過ごしてほしい”という想いを届けるため、京都でハッピーな雑貨・夢や旅の本を制作している会社。2005年~2014年の間TONARY(トナリー)として、いろは出版公式通販サイトを運営してきたIROHA shop onlineは、あなたのトナリ、「全てのお客さまにとって身近な存在になれるように。」という想いはそのままに、これからもぬくもりを感じてもらえるに活動している。
くろもじや
春夏秋冬 四季折々 日本には古くから、季節の移ろいを愛で味わい楽しむ文化がある。くろもじ茶も、色、香り、風味が少しずつ季節で変化します。保存料を使わず、無添加、無香料にこだわると年間通して同じ風味をお届けすることができません。くろもじ茶を通して季節の移ろいをお届けできたら、そして、愛で、味わい、楽しんでいただけたら幸いです。
さささ
毎日の暮らしでさささっと使える和晒ブランド。おしゃれで実用的でエコなキッチンツール、商品一覧です。
ひらりS
60年以上にわたり静岡県富士宮市で紙の加工技術を蓄積してきた紙のブランド。紙の貼合(接着)やスリッター、断裁及び水分調湿の技術があります。
みんなでみらいを
環境破壊がこのまま続けば、人はこの地球で住めなくなるのではないか。100年先にも自然豊かな地球が存在すると誰ひとりとして確証が持てない時代。「みんなでみらいを」は普通の生活を普通にするだけでみんなで環境を取り戻し、次の世代に自然豊かな地球をつないでいくプロジェクト。つくればつくるほど環境が良くなり、使えば使うほど健康になり、流しても環境負荷をかけないだけでなく、改善するようなアイテムを提案しています。
アサギ椀プロジェクト
京漆器の技術が途絶えてしまわないよう、2018年に立ち上がった京漆の復興プロジェクト。漆器づくりには、さまざまな職人の技と京都の風土で育つうるしの木が必要が、「ろくろ木地師」をはじめ、純度の高い漆を採取する人、木を育てる人など、自然の恵みを生かせる後継者が数人しかいないという現状があります。そこで、漆を活かす技術を生きた技として次世代に繋いでいくため、“日常使い”の京漆器作りを通じて後継者を育成。京都・京北にうるしの木を植林する取り組みも行なっています。ELEMINIST SHOPでは「金継ぎセット」でお馴染みの「堤淺吉漆店」も、プロジェクトメンバーとして参加しています。 「アサギ椀プロジェクト」メンバー 発起人: 石川光治(故人 石川漆工房)/西村直木(ロクロ木地師)運営メンバー :石川良(石川漆工房)/堤卓也(堤淺吉漆商店)/西村圭功・西村洋子(西村圭功漆工房)ロクロ木地師見習い:永井綾/上田量啓塗師見習い:飯島勇介/後藤久美写真:宮下直樹
アノニマ・スタジオ
「ごはんとくらし」をテーマに本づくりをしている出版社。風や光のささやきに耳をすまし、暮らしの中の小さな発見を大切に拾い集めています。日々ささやかなよろこびを見つける人と一緒に本を作っています。
サイコロ印
作業用・防寒用各種手袋と靴下の製造・販売を行っているブランド。「まず、現場を知ること。使う方々の感想や要望を素直に受け止めること。」という創業以来変わらぬモットーを掲げ製品を作っています。
ダイヤモンド社
1913年(大正2年)創立。雑誌「週刊ダイヤモンド」をはじめ経済、自己啓発、生活実用などの分野を中心に、書籍・雑誌・オンラインなど多用な媒体を通じてコンテンツを発信している。
今しぼり
私たちが私たち自身の生活をより確かなものとして築きながら、多様化する現代社会に私たちの「経験や思い」をなにかしら発信できればと立ち上げた会社。考えや商品に共感していただける皆さんと顔の見えるお付き合いをしながら、この事業を進めてゆきたいと考えている。
創元社
1892年創業。大阪に本社を構え、カーネギーシリーズ「知の再発見」シリーズをはじめ、主に心理学、歴史学を中心に出版しています。
堤淺吉漆店
明治42年の創業以来、京都で漆の精製・販売をしてきたブランド。時代とともに人の価値観も変化していく中、今の日本に漆の魅力を伝えることを使命とし活動しています。漆の持つ可能性や魅力を通じて「物を大切にする気持ち」や「永く丁寧に使うことによる愛着」、「世代を超えて使い続けることによる思い入れ」といった心を育むことを目指した「うるしのいっぽ」という取り組みや、サスティナブルな天然素材である漆の新たな可能性や価値観を伝えようと「BEYOND TRADITION」プロジェクトを行うなど、新たな試みにも積極的に取り組んでいます。
天鷹酒造
(てんたかしゅぞう)
1914年に栃木県大田原市で創業した天鷹酒造。その名は、初代が天空を舞う大鷹の姿を夢に見たことからつけたのだとか。「辛口でなければ、酒ではない」との初代のこだわりを受け継いだ酒造りが特徴です。 天鷹酒造が目指すのは、地の利を活かした「ナチュラルな酒造り」。2005年には有機認証を取得して、有機日本酒を醸造しています。有機米を使っている酒蔵は数多くありますが、「有機日本酒」を名乗れる酒蔵は全国でわずか10蔵程度。2020年には、天鷹酒造が製造する蜂蜜酒以外の日本酒、焼酎、リキュール、食品は、イギリスのヴィーガン協会よりヴィーガン認証を取得しています。
家事問屋
(かじどんや)
金属加工の産地として名高い、新潟県・燕三条生まれの家事道具ブランド。「ありきたり、なのに使いやすい」。そのキャッチコピーの通り、どれもシンプルな見た目ながらも機能的で、ずっと使いたくなるものばかりです。その使い心地の良さの秘密は、常に使い手の声に耳を傾けることにあります。古くから蓄積された技術を活かしながらも、時代にあったデザインを追求し続けること。それが家事問屋のものづくりの姿勢です。
富士錦酒造(ふじにしきしゅぞう)
自然豊かな静岡県の柚野で、元禄元年に創業した酒蔵。富士山の岩盤に濾過された水と、主に静岡県産の酒米を使って酒造りを続けています。代表銘柄の「富士錦」は、“憲政の神様”と呼ばれた尾崎行雄が大正3年(1914年)に清家を訪れ、夕日に照り映える富士山を見て、「富士に錦なり」と発言したことに由来しています。
山と渓谷社
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を行っています。さらに、自然、環境、ライフスタイル、健康の分野で多くの出版物を展開しています。
山川出版社
昭和23(1948)年、東京大学史学会の機関誌「史学雑誌」を出版する会社として始まりました。主に社会科教科書や学習参考書を発行。会社設立当初から「人文科学の分野から文化の発展に貢献する」を理念として活動しています。
斗々屋
小売店や事業を行ったことがなく量り売りを開業したいと言う多くの問い合わせに応えるために、「ゼロから始めるゼロウェイストショップ」開業講座を開始。暮らしに直接かかわる場所で「 ”限りある地球の環境資源” と ”限りない経済発展” の両立」と「世界が理想とする持続可能な暮らしの実現」を目指し、地球一個分の暮らしにつながるライフスタイルを絶え間なく追求し提案しています。
日本経済新聞出版
経営、技術、生活の広い分野で先端・専門メディアを発行し、最新のトピックスを深く掘り下げた信頼性の高いコンテンツを日々発信。2020年4月には日本経済新聞出版社と経営統合し、経済の専門書から経営書、ビジネス書、技術・医療専門書、生活実用書、文芸書、文庫・新書、電子書籍、ムック、映像ソフト、カスタム出版まで幅広く手がける総合出版会社となりました。
時雨出版
2018年設立に設立された、一般書店での書籍販売を行わない出版社。委託制度による返本で、毎年書店に並ぶ雑誌や本の30〜40%が断裁されている現状を変えるため、読みたい人の手に直接本が届く通販を中心に販売を行っています。時雨(しぐれ)には、「ほどよいときに降る雨」という意味があり、ほどよい雨が、草木の生長を助けるように、雨が土にゆっくりと浸み込んで、命を躍動させるように、読む人の心が動く本づくりを目指しています。
朝倉家具(あさくらかぐ)
1950年に桐たんすの製造元として創業した新潟県の家具屋。先代から受け継いだ技を大切にしながらも、固定観念にとらわれない「普遍的でシンプルなものづくり」を目指し、家庭用の家具制作から、古い家具のお直し、雑貨制作まで幅広く手がけています。また、林業や材木の未来を支えるプロジェクトにも積極的に取り組み、新潟県のブナの森の、森林整備を行うプロジェクト「snowbeech」などを企画。木とともにものづくりを行なってきた朝倉家具だからこその視点で、日本の森林を改めて元気付けています。
東京書籍
1909(明治42)年の創業の、日本の教育の根幹である「教科書」を作成し続けてきた教科書会社。「教育と文化を通じて人づくり」の企業理念に、デジタル教科書・辞典・一般書籍・学力評価問題など、これまでのノウハウを活かしたコンテンツも幅広く制作。未来の日本を担う、創造的・個性的な人材を育成していくことを使命としています。
株式会社光文社
昭和20(1945)年に創業された総合出版社。女性ファッション誌、週刊誌、文芸書、文庫、新書、翻訳書、実用書、コミックと、幅広いラインナップで展開。書籍の販売だけではなく、WEBやSNSなどのデジタル展開やイベントにも進出することで、読者との交流を深めています。一人ひとりのアイデアや発想を大切にし、心のうちで感じた面白いと思うことを記事や事業プロジェクトという形することで“街の風景”を変えていきたいと考えています。
秋田清酒(あきたせいしゅ)
「出羽鶴酒造」と「刈穂酒造」の"兄弟蔵"を運営する秋田県大仙市の日本酒蔵。それぞれの個性を活かした秋田らしい酒造りを行なっており、自社で栽培した米を使って酒造りを行っているのは主に「出羽鶴蔵」。 もともとルーツは地主農家で、12代当主の伊藤重四郎さんが自分の田んぼで穫れた米の一部を使って酒造りを始めたのが始まりとのこと。「良質な酒米から美酒が生まれる」という信念のもと酒米栽培会を設立し、現代では自社に「農業事業部」をつくって本格的に米作りを始めています。農業だけでなく、醸造の際のエネルギー・CO2排出量も考慮し、トータルで環境にやさしい米作りに挑戦し続けています。
絶滅危惧茶 〜Endangered Tea〜(ぜつめつきぐちゃ)
「絶滅危惧」にあるお茶のみにフォーカスをした、CLASS EARTH株式会社が手がける日本茶ブランド。そのお茶がなぜ今危機に晒されているのかを知ることで、日本の農業における社会課題を学ぶことにも。日本茶と深いつながりのある、守るべき里地里山の保全や、自然と共生する日本の文化を未来へ繋ぐ取り組みとなっています。
采茶〜SAICHA
(さいちゃ)
日本茶原料で肌に輝きをもたらす、肌・環境・社会貢献を考えたスキンケアブランド。オーガニック市場に“オイル美容”を浸透させた、オイル美容のパイオニアである化粧品輸入会社「ピー・エス・インターナショナル」が、日本由来の成分でプロも納得させる美容オイルが開発できないだろうか?と、様々な経験と知見を持つメンバーで生み出したのが、この「采茶~SAICHA」。純度の高いものづくりはもちろんのこと、耕作放棄地となった茶畑に新たな価値を見出し、農家への収入や福祉施設での就労機会の創出にも貢献。日本茶産業に新たな側面を生み出した、4方よしのブランドとなっています。
高田耕造商店
国内外の棕櫚から繊維を厳選し職人がひとつひとつ手作業で作る、日本のたわし専門店。野菜や人の体にも使えるほど優しく、吸い付くような気持ちの良い肌触りは素材と職人技のどちらにもこだわりがあるからこその仕上がり。大量消費されるものではなく、「10年、20年と長くお役に立てるもの。」という視点で道具を作り続け、その原点となる棕櫚においては、棕櫚産業を守っていくために棕櫚山の育成プロジェクトを立ち上げ、良質な棕櫚の栽培を長い年月をかけて行っています。
鹿のめぐみ
国内産の鹿肉を原料としたペットフードのブランド。全国各地の森では、鹿が増え続けることにより生態系が崩壊するという深刻な問題があり、ハンターも減少し捕獲量は全体の10%にも満たないのが現状です。 そして、捕獲された鹿の肉、鹿肉として活用されているのは、わずか10%。その他はそのまま処分か焼却処分されています。「森を正常な状態に戻したい。」「鹿のいのちを無駄にしたくない」という想いを抱き、鹿肉のペットフード「鹿のめぐみ」を立ち上げました。
黒澤酒造(くろさわしゅぞう)
長野県・佐久穂町にある1858年創業の酒蔵。信州北八ヶ岳山麓・千曲川上流の標高800mの場所に位置し、澄んだ空気、冷涼な気候の中で時間をかけて作られたお酒は、濃醇辛口の味わいが特徴。自然の力を活かした昔ながらの「生酛造り」に力を入れています。 本来の意味での「地酒」造りを目指し、水は良質な軟水の自社井戸水(千曲川伏流水)を仕込み水に。米は、全てのお酒において長野県産のお米を使用。平成17年からは自社田にて、長野の酒米「ひとごこち」の栽培を開始しました。飲み手の方との交流会も精力的に行い、体験ベースで一緒に酒造りを行える「八千穂美醸会」の開催も。酒造りの魅力を、自然の美しさを楽しみながらまるごと、今に伝えています。