THE 洗濯洗剤 Think Nature

“3kgの洗濯物にわずか5ml！普段着からオシャレ着、ダウン素材、レインウェアまで、これ1本でOK”

「洗濯洗剤としての基本性能の高さ」と「環境負荷の低さ」の両立をめざした洗濯洗剤。一般的な洗濯洗剤に比べると半分以下の量で衣類が洗え、ウールやシルク、ダウン素材など様々な素材に使用可能です。洗い上がりは控えめなラベンダー精油の香り。従来の洗剤に比べ界面活性剤の使用量が極めて少なく、生分解（微生物が汚れや洗剤を食べることで水と二酸化炭素に分解され自然に還ること）のスピードが早く、環境負荷の抑制にもつながります。

洗濯洗剤としての基本性能の高さ

少量でもしっかり汚れが落ちる
部屋干しで起こるにおいの大きな原因は、衣類に残った汚れや洗濯洗剤が餌となり雑菌が繁殖しやすくなること。衣類の汚れを落とすことは重要ですが、同時に剥がした汚れや洗濯洗剤を衣類に残さないことがとても大切です。THE 洗濯洗剤は、海洋タンカーの事故処理研究を応用し、界面活性剤を微粒子化するナノテクノロジーを導入。少量の界面活性剤（一般的な洗濯洗剤の約1/6）でも優れた洗浄力を発揮します。

洗剤の使い分け不要
THE 洗濯洗剤は液性が中性のため、綿、麻、化繊、ウール、シルク、ダウン素材やレインウェアなどの防水透湿性素材まで、これ1本で洗えます。アルカリ性の洗剤は皮脂汚れを落としやすい反面、酸性のウールや絹の洗濯に使用すると生地が傷んでしまいますが、THE 洗濯洗剤で洗えば、生地への負担を最小限に抑え衣類の寿命を伸ばすことができます。

柔軟剤を使わなくても生地本来の肌触りを実現
細かい粒子が汚れをスピーディーに分解し、ドラム式洗濯機ではすすぎ回数を減らしたり、タテ型洗濯機だとすすぎ１回でOK。節水の効果があるだけではなく、繊維への洗剤や汚れの残留が極めて少ないため、繊維が固くならず、柔軟剤を使わなくても生地本来の自然な肌触りになります。敏感肌の方や赤ちゃんの衣類にも安心してお使いいただけます。

※洗濯の際の方法は製品についている洗濯表示の推奨に従ってください。

環境負荷の低さ

界面活性剤は有効な洗浄成分である一方で、原料のパーム椰子、ココ椰子の消費量が増大し、その生産・供給と消費・需要のバランスは持続可能な状況とは言えなくなりつつあります。

THE 洗濯洗剤は、界面活性剤を微粒子化するというナノテクノロジーを導入したことにより、1回の洗濯で使用する界面活性剤の量を一般的な洗濯洗剤の約1/6まで抑えました。使用量を減らすことは、原料の消費量を減らすことにもつながります。

国際的なOECDの定める基準によって易分解性が証明された洗剤で、通常28日間で行う生分解性試験の基準値を7日間短縮した21日間でクリアしました。油分をスピーディーに生分解するため、一度ひきはがした汚れが再び凝り固まること（再汚染の原因）がなく、排水パイプの異臭、詰まりがなくなるのも魅力です。

※注1：JIS試験法K3362によって検査しています。
※注2：水量30Lで3kgの洗濯物を洗った場合を目安にしています。