天鷹酒造
(てんたかしゅぞう)
1914年に栃木県大田原市で創業した天鷹酒造。その名は、初代が天空を舞う大鷹の姿を夢に見たことからつけたのだとか。「辛口でなければ、酒ではない」との初代のこだわりを受け継いだ酒造りが特徴です。
天鷹酒造が目指すのは、地の利を活かした「ナチュラルな酒造り」。2005年には有機認証を取得して、有機日本酒を醸造しています。有機米を使っている酒蔵は数多くありますが、「有機日本酒」を名乗れる酒蔵は全国でわずか10蔵程度。2020年には、天鷹酒造が製造する蜂蜜酒以外の日本酒、焼酎、リキュール、食品は、イギリスのヴィーガン協会よりヴィーガン認証を取得しています。