黒澤酒造(くろさわしゅぞう)
長野県・佐久穂町にある1858年創業の酒蔵。信州北八ヶ岳山麓・千曲川上流の標高800mの場所に位置し、澄んだ空気、冷涼な気候の中で時間をかけて作られたお酒は、濃醇辛口の味わいが特徴。自然の力を活かした昔ながらの「生酛造り」に力を入れています。
本来の意味での「地酒」造りを目指し、水は良質な軟水の自社井戸水(千曲川伏流水)を仕込み水に。米は、全てのお酒において長野県産のお米を使用。平成17年からは自社田にて、長野の酒米「ひとごこち」の栽培を開始しました。飲み手の方との交流会も精力的に行い、体験ベースで一緒に酒造りを行える「八千穂美醸会」の開催も。酒造りの魅力を、自然の美しさを楽しみながらまるごと、今に伝えています。